OUR FUTURES

イノベータ・プラット フォーム 1周年イ ベント 「人任せにしない! NECソリュ ーションイノベータの未来」~IT&ビ ジネス進化に備える~

■講演、パネルディスカッションを受け、交流セッションスタート

9月6日イノベータ・プラットフォーム1周年記念イベントの講演、パネルディスカッションに続き、オープンな交流セッションが同日18時より開催されました(会場 : NECソリューションイノベータ本社ビル)。講演、パネルディスカッションに参加した社員や講師と講師のスタッフなどもサポートとして加わり、約40名の規模となりました。
まず事務局を代表してNECソリューションイノベータの御厨さんによる開会のあいさつに続き、同社角野さんより「私たちの未来をみんなで話し合う」というセッションの趣旨が説明されました。続いて次のような話し合いのルールが提示されました。



  1. 主語は自分(“わたし”がどう思うか)
  2. 可能性は無限大(“それは無理じゃない”というのはなし)
  3. 全員でつくる(傍観者はなし)
  4. 守秘義務(オープンな場)
  5. 楽しもう


最初はアイスブレイクとしてトランプが配布され、違うマークでの4人が集まり、自己紹介し合う「対話」のレッスンからスタートです。対話で場がほぐれたところで、角野さんより、「私たちの未来」について、こういうことを話したいというテーマを宣言してもらいたいとの呼びかけがありました。呼びかけに応じて、会場から6名の方がテーマを発表しました。
  • 1人目「デジタルトランスフォーマーになるには」
  • 2人目「イノベーターをつくる土壌をつくるには」
  • 3人目「イノベーションのジレンマ」
  • 4人目「短期間での対話の成功させ方」
  • 5人目「子どもが入りたくなるような会社にしたい」
  • 6人目「世界を変えに行こう」



■テーマごとに対話を開始

続いてテーマごとの対話。参加者は、部屋を移動し、自分がホントに向き合いたいテーマの「テーマオーナー」のもとに集まり、自由に話し合います。みなさん和気あいあいと対話を開始。特に女性が中心になって積極的に話している様子が窺えます。講師も思い思いに話に加わったり、適宜「もう少し具体的なイメージを出してみましょうよ」などのアドバイスを飛ばしたり。このワークでも3M社のイーゼルパッドが活躍しました。




■「私たちの未来」について発表

19時20分になり、グループごとに対話のまとめを発表する時間がきました。ここからは「絆ビール(NECソリューションイノベータオリジナル)」や軽食が出され、さらに和気あいあいとした雰囲気になります。それぞれの発表内容を簡単にまとめます。

  • 「デジタルトランスフォーマーになるには」チーム
 「好きなことを仕事にする」を検討、社会をデジタル化していきたい。
  • 「世界を変えに行こう」チーム
 社会の仕組み自体をソリューション化できないか検討。ITの強みを生かして世界を変えていきたい。



  • 「短期間で対話を成功」チーム
 短い時間で「対話」ができる組織作りをしていきたい。
  • 「イノベーターをつくる風土をつくる」チーム
 企業内に「イノベーション・ファシリテーター」が必要。生み出したい。


  • 「子どもがNECソリューションイノベータで仕事をしたいと思う会社になる」チーム
 「子ども目線で見たらどんな会社がかっこいいか」を検討していきたい。
  • 「イノベーションのジレンマ」チーム
 自分たちなりに「イノベーション」の意味を考えていき、われわれの仕事を変えていきたい。



 発表が終わりにかかる頃、講師の斎藤氏から鋭いアドバイスが飛びます。

「個人個人でイノベーションのことを話すのは、もちろんいいことです。しかし、みなさんそもそもイノベーションの原典にあたっていますか? イノベーションを説いたシュンペーターの論文を読んでみたらどうですか? やはり歴史をとらえなくてはダメです」(斎藤氏)



■今日の成果を「自分ごと」に

「本日はお疲れさまでした。本当に必要だと思う人が自分でやること。自分は何を明日からやるのかということを持ち帰ってほしいです。みなさんの一歩が世界に広がっていくはずです。それでは講師の先生にお言葉をいただきましょう」(角野さん)


「イノベーション・ファシリテーターを増やすとか、いいところにみなさん気がついていただいてうれしいですね。講師はきびしいダメ出しをしましたが、それはみなさんに気づいてほしいから、ということをわかってください」(野村氏)

「そうなんです。悪口を言ったり脅したりするのは愛があるからです(笑)。自分1人ではできないと言うけど、まず自分の言葉を持たないといけない。そういう積み上げにつながる。最初は1人から始めるしかない。今日のことが、そんなきっかけになればいいと思います」(斎藤氏)

「自分もたくさん失敗してきました。そして海外から日本を見たらいろいろなことが見えてきました。大事なことは“何のために今仕事をしているのか?”ということではないかと思います。これはバラバラでいい。でも、それぞれがわかっていればいいんです」(井坂氏)

事務局のあいさつで20時45分、交流セッションは終了しました。

「講師のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。私は胸がいっぱいです。今日をスタートにこれからもよろしくお願いします」(御厨さん)

以上

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