「でんきカフェ」~エネルギーについて考えるためのニュートラルな対話~ (多人数制)
Mission
エネルギーリテラシーの向上により、一人一人が正しい情報を正しく理解して判断できるようになることを最終目標とし、その入り口となる”エネルギーの問題について考えるきっかけ”を作るためのニュートラルな対話です。
インフォメーション
- 開催日時
-
2016-01-09 (Sat)
13:00 ~ 14:30 - 応募締切日時
- 2016-01-06 (Wed) 19:00
- 会場名
- KIT虎ノ門大学院
- 住所
- 〒105-0002 東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル
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- 定員
- 20 人
- 参加費
- 無料
- Information note
対話の結果は個人が特定できない形で論文発表に使用させていただく場合がございます。
- 主催者
KIT虎ノ門大学院 修士課程 井上冴子
Participation
エネルギーの問題についてニュートラルな視点で見つめ直すことに興味のある方(年齢、性別問わず)
Description
日本の直面するエネルギーの問題を語るとき、必ずと言っていいほど出てくるのは原子力発電の是非ではないでしょうか?しかしながら、今我々に必要なのは、従来のようなYes/Noを決めるための対話ではなく、ニュートラルな視点で問題を見つめ直し、それぞれが自身の考えに基づき判断できるようになるような、そんな対話ではないでしょうか?あえて”決めない場”とすることで、一人一人がエネルギーの問題について考えるきっかけを作り、人々が正しい情報を正しく判断できるようになるための、エネルギーリテラシーの向上を目指します。当日は電力関係者と発電所立地地域住民(スカイプ参加を予定)も参加し内容を濃いものにします。日頃エネルギーについてあまり考えることない方たちが気軽に参加していただけるような場にしたいと思っておりますので、みなさまふるってご参加ください。なお、参加者多数の場合は先着順とさせていただきますのでご了承ください。
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- 13:00-14:30
当事者を交えた対話
大きくは次のような流れで対話を進行し、「お一人お一人にとってのエネルギーとの付き合い方」を深めることを目指します。
・当事者とのやり取り
電気(エネルギー)に関するあなたの疑問に電力関係者は発電所立地地域住民が お答えします(質問は事前に募集します)
・共感から相互理解へ
当事者の声を聞くことで相手に共感し、立場の違う人を認め相互理解を促します
・相互理解からその先へ
当事者や参加者同士の対話を通してそれぞれが気づきを得ることで、お一人お一人にエネルギーとの付き合い方を深めていただきます。
- 90分