OUR FUTURES

フューチャーセッション in 高知

Mission

高知を私達の子どもたちが幸せに働き続けることのできる「田舎」にしたい。

今、10代の若者が働き盛りとなる2030年~40年頃は、人口の急激な自然減と人工知能やロボット等による代替によって、「仕事」が大きく様変わりすることが予想されている。そんな激動の時代にあって、地方では子どもたちが自分の将来を考える上で、肌で感じることのできる、身近に実感できる可能性の種類も少ない。

高知県は課題先進県。「高知」を題材に皆さんの地域を考えよう。

賢く縮むことができなければ、子どもたちは可能性を求めて都市へと出ていく一方。このままでは高知県そのものが限界集落となってしまう。

現在、高知県では官民学やNPO、有志のコミュニティが様々な活動で賢く縮むための取り組みを行って一定の成果も生んでいる。しかし、「お金」と「人材」の面で不利な地方で、それぞれが単独でバラバラに行動していては、子どもたちにその成果を渡す前に、私達が潰れてしまいかねない。種火が大きな火柱になるまえに、強い風によって消されてしまう前に、お互いの松明を持ち寄り、可能性の平野を子どもたちに照らし出そう。

ファシリテーターは協働の促進者。集合知を生み出すエキスパート

賢く縮みながら、若者が幸せに働き続けることのできる「田舎」になるために、組織・コミュニティ・世代の壁を超えて繋がり、信頼しあい「未来」を話せる場が欲しい。そんな想いを「ファシリテーターたち」が持った。

ファシリテーションに触れ、ファシリテーションを自分のものにし、繋がって自走する田舎を創ろう!

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当日はSONYとSOMAにもご協力いただき、SOMAの「あこ」と4K双方向画像を繋いで、テレイグジスタンス+ファシリテーションのワークショップも予定しています。

https://sre-ai-partners.co.jp/news_20190612-01.html