OUR FUTURES

公開シンポジウム「多世代による地域資源のつなぎなおしと文化多様性―SDGsの実現に向けて―」

セッションの目的

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多くの地域では、かつてはそれぞれの自然環境に裏付けられた産業や生活様式が、独自の文化を生み出し、それが地域への愛着の「よすが」となってきました。しかし、経済活動の広域化やグローバル化などに伴って、かつては「つながり」を持って機能していた様々な地域資源が分断化され、存続が危ぶまれているものもあります。

また、生産と生活の場の分離が進んだことや、少子化・核家族化の進展のために、世代間の「つながり」も希薄になってきました。

 現代的な視点や最新の情報通信技術なども盛り込みながら、地域にある様々な人、モノ、コトをつなぎ直すことによって、人々の新しい協力関係が生まれ、地域の自然や文化に対する愛着も高まり、ひいては地域の活力と持続可能性が高まっていくのではないでしょうか?

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)・社会技術研究開発センター(RISTEX)では、平成26年度「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域を立ち上げ、“多世代共創”というアプローチで持続可能な地域づくりに取組む16の研究開発プロジェクトを推進してきました。

 今回のシンポジウムでは、文化庁の移転が決定した京都にて、自然、文化、そして地方創生をテーマに、多様なステークホルダーと協働して活動しているいくつかのプロジェクトの状況を紹介し、皆さまのご意見も賜りたく存じます。

 地方創生やSDGsに取り組まれている自治体、NPO、企業の皆様、伝統産業・伝統工芸・伝統芸能などの再興を模索している皆様、高齢者の潜在力をもっと引き出せないかと考えている皆様、地域のテーマを教育にもっと取り込めないかと考えている皆様など、幅広い皆様の、積極的なご参加をお待ちしております。