フューチャー・メーカーズ Next:「サーキュラーな気づきの付箋」をつくる
Mission
◆はたして、付箋は消耗品なのだろうか?
「創造的な対話の場で”循環”すると素敵なもの」というテーマのもと、CURULY LABでは多様な視点を持つ皆さんと共に対話を重ねてきました。
そこで気づいたのは、モノだけでなく、コトや想いの循環も同様に重要であるということ。
しかし、創造的な対話の場で使われた付箋は対話が終わると捨てられ、そこに書かれた気づき・アイデア達の多くも、一緒にゴミ箱に行ってしまいます。
CURULY LABでは、ただ付箋を捨てないだけでなく、次の気づきに繋げ、価値あるものとして循環させる方法を共に考え、実践していきたいと考えています。
そこで、今回のセッションでは、多様な視点を持つ皆さんとのオープンセッションを通じて、紙もアイデアも循環する、「サーキュラーな気づきの付箋」づくりにチャレンジします。
前回までの対話から見えてきた循環の構造
「創造的な対話の場で"循環”すると素敵なもの」のアイデア
インフォメーション
- 開催日時
-
2024-03-12 (Tue)
18:30 ~ 21:00 -
2024-04-16 (Tue)
18:30 ~ 21:00 -
2024-05-14 (Tue)
18:30 ~ 21:00 - 応募締切日時
- 2024-05-14 (Tue) 21:00
- 会場名
- 原宿 if space
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2丁目33−12 ビラビアンカ 202号室
- > google mapで表示
- 定員
- 15 人
- 参加費
- 無料
- Information note
参加登録時のアンケートにて、参加予定の日をご回答ください。
- 主催者
CURULY LAB/株式会社フューチャーセッションズ
メンバー
Description
付箋を捨てずに、新たな気づきのヒントとなるような仕組みを共に考え、具体的な循環方法を実践的に模索していきます。
3回連続セッションとなりますが、ご都合の合う回、関心のある回のみの参加も大歓迎です。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています!
また、セッション終了後30分〜1時間程度の懇親会を予定しております。なるべくゴミを出さない食事の提供にもチャレンジしていますので、ご都合の合う方はぜひご参加ください!
#1 (2024/03/12 Tue. 18:30-21:00):
Whyのセッション「私たちは何のために使用済み付箋を循環させるのか?」
#2(2024/04/16 Tue. 18:30-21:00):
Whatのセッション「”サーキュラーな気づきの付箋”はどんな仕組みで循環するのだろうか?」
#3(2024/05/14 Tue. 18:30-21:00):
Howのセッション「どうすれば”サーキュラーな気づきの付箋”はつくれるのだろうか?」
2
- 19:10-21:00
問い:"気づき"が循環すると、どのような素敵なことが起こるのだろうか?
- 各ラウンドが終了したら、各テーブルで1人、テーブルホストを決めて、ホストはテーブルに残り、それ以外のメンバーは別のテーブルに移動し、メンバーを変えながら対話を続けます。
- 同じ問いで2ラウンド行ないます。
- 25分
問い:他の人が使用済み付箋の価値に気づくようにするにはどうすれば良いだろうか?
各ラウンドが終了したら、各テーブルで1人、テーブルホストを決めて、ホストはテーブルに残り、それ以外のメンバーは別のテーブルに移動し、メンバーを変えながら対話を続けます。
- 同じ問いで2ラウンド行います。
- 30分
問い:"気づき"を受け取った人が、新たな気づきを生み出すためにはどんなことが必要だろうか?
- 各ラウンドが終了したら、各テーブルで1人、テーブルホストを決めて、ホストはテーブルに残り、それ以外のメンバーは別のテーブルに移動し、メンバーを変えながら対話を続けます。
- 同じ問いで2ラウンド行ないます。
- 30分
全体共有
各テーブルで話されたことを全体に共有します。
- 10分
チェックアウト
一人一人、今日の最大の気づきと次回期待することを話します。
- 15分
2
- 19:10-21:00
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
実際に前回使用した付箋を使いながら、「気づきが循環する」付箋の仕様をプロトタイプしてみます。
- 付箋の受け取り手は、どうすれば付箋の束を再利用したくなるだろうか?
- 30分
相互フィードバック
プロトタイプを全体で共有し、フィードバックし合います
誰にとって、どのような価値がある?
どんな形態・仕様?
→GOODポイント・MOTTOポイントのフィードバック
→重要視したい要素の抽出
- 20分
チェックアウト
問い:自分だったら、この付箋の循環にどう関わりたい?
- 30分
3
- 19:55-21:00
ワールドカフェ(World Cafe)
問い:付箋をリサイクルするには、どのような課題があるのだろうか?
- 15分
ワールドカフェ(World Cafe)
問い:付箋のリサイクルを実現させるとき、どのようなステークホルダーが必要だろうか?
- 15分
フィッシュボウル(Fishbowl)
グループで対話したことを共有し合いながら、実現に向けた対話を深めます。
問い:このPJは、これからどのように展開していくと良いだろうか?
- 内側の円の人だけが、問いについて対話します。
- 内側の円には常に空席を1つ用意してあるので、外側の円から誰でも自由に入って話すことができます。
- 外側から誰か入ってきたら、内側にいる人で、もう十分に話したと思う人が自発的に外側に移動します。
- 20分
チェックアウト
- 15分