OUR FUTURES

未来Lifeセッション 「『ご近所』から創る未来(第二回)」

Mission

20年後、私たちの暮らしがどのようになっていると嬉しいのでしょう?自分自身や、大切に思う誰かの暮らしを想像しながら、それを取り巻く世界を様々な視点で共有し、ありたい姿を考えるのが未来Lifeセッションです。

今月のテーマは「『ご近所』から創る未来(第二回)」。そして、サブテーマを「散歩を遊ぶアイディアワーク」として開催します。

今回のインスピレーショントークは、(株)ヤマハミュージックジャパン、音楽の街づくりプロデューサーとしてご活躍中の佐藤雅樹様。佐藤様は音楽が持っている人と人をつなげる力から地域の活性化や企業と社会の共有価値を創造する’おとまち’※の事業立案者であり、音楽の街づくりプロデューサーとして全国をとびまわってご活躍されています。今回のトークでは、社会課題解決と音楽のつながりや、ワクワクするご近所づくりの可能性についてお話いただきます。

※参考:おとまち
 
http://jp.yamaha.com/sp/services/otomachi/context/

20年後の ありたい未来を探りつつ、創造力と想像力を刺激するワークを楽しみながら、普段見えない何かを見つけ、未来Lifeへの行動のヒントをお持ち帰りください。

未来Lifeセッション 「『ご近所』から創る未来(第二回)」

未来Lifeセッション 「『ご近所』から創る未来(第二回)」

Closed

インフォメーション

開催日時
2017-09-27 (Wed)
18:00 ~ 20:30
応募締切日時
2017-09-25 (Mon) 20:30
会場名
NECソリューションイノベータ本社ビル
住所
東京都江東区新木場1-18-7
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定員
20 人
参加費
無料
Information note

参加ご希望の方は、事前アンケートのご記入をお願いしております。入館手続きに必要な情報となりますので、ご理解のほど何卒よろしくお願いします。

尚、参加希望多数の場合は抽選とさせていただきます。 

[個人情報に関する取り扱い]

ご提供いただいた個人情報は、当社の個人情報保護方針に基づき、適切な管理に努めております。

 


主催者

NECソリューションイノベータ株式会社

経営企画部 CSV推進室 

csv-platform@nes.jp.nec.com


未来Lifeセッション 「『ご近所』から創る未来(第二回)」

■セッションの目的

20年後、わたしたちの暮らしはどのようになっていると嬉しいのでしょうか?自分自身や、大切に思う誰かの暮らしを想像しながら、それを取り巻く世界をさまざまな視点で共有し、ありたい姿を考えるのが未来Lifeセッションです。
今月のテーマは「『ご近所』から創る未来(第二回)」。そして、サブテーマは「散歩を遊ぶアイディアワーク」です。
インスピレーショントークのゲストは、株式会社ヤマハミュージックジャパン・音楽の街づくりプロデューサーとして活動されている佐藤雅樹 (さとう・まさき)さん。佐藤さんは、音楽が持つ“人と人をつなげる力”から、地域の活性化や、企業と社会の共有価値を創造する「おとまち」の事業立案者です。現在は、音楽の街づくりプロデューサーとして全国を飛びまわってご活躍されています。今回のトークでは、社会課題解決と音楽のつながりや、ワクワクするご近所づくりの可能性についてお話しいただきます。
そして今回は急遽、スペシャルゲストをお招きすることになりました。お話しいただくのは、花王株式会社の研究開発部門でご活躍されている横須賀道夫(よこすか・みちお)さん。本日のアイディアワークでは、花王株式会社が、詰め替え容器をリサイクルして作ったブロックを使うのですが、横須賀さんはそのブロックを開発した方です。どうして花王がブロックを作るようになったのか、開発の背景やコンセプトをお話しいただきます。
20年後の“ありたい未来”を探り、創造力と想像力を刺激するアイディアワークを通して、参加者がどのような未来Lifeへのヒントを得たのでしょう? 当日の様子をレポートします。

■20年後の未来についてオープンに語り合う場

2017年9月27日、NECソリューションイノベータ株式会社主催の対話&ワークショップイベント、未来Lifeセッション「『ご近所』から創る未来(第二回)」が開催されました。
開催場所は、東京都江東区の新木場にあるNECソリューションイノベータ本社ビルのお客様サロン。多くの企業にとって多忙な期末(9月末)の開催でしたが、立場も年齢も業界も異なるさまざまな方々が、多数足を運んでくださるイベントとなりました。
今回のテーマは「『ご近所』から創る未来(第二回)」、サブテーマは「散歩と遊ぶアイディアワーク」。どのような“散歩の未来”のアイディアが今日のセッションから飛び出すのでしょうか?

■5つのルールと、2つのゴール
  

未来Lifeセッションについて説明する御厨(みくりや)さん

はじめに、NECソリューションイノベータ経営企画部CSV推進室室長の御厨友美(みくりや・ともみ)さんから、未来Lifeセッションの活動趣旨や目的について説明がありました。続いて、本日のセッションのファシリテーターである同社の角野幸子(かどの・さちこ)さんから、参加ルールやゴールについての解説がありました。
「普段わたしたちは、目の前のさまざまな課題を解決することに注力しています。こうしたことももちろん大切ですが、今日は日常の生活や課題を横において、未来思考で考えてみましょう。まず未来をイメージし、やりたいことやビジョンを描く。それを皆さんで共有したうえで、今何ができるかを発想していこうというのが、本日のセッションの目的です」(角野さん)


5つのルールを説明する角野さん

角野さんから示されたセッションの参加ルールは次の5つ(プラス1)。
・5つのルール
 1.未来人 (誰も間違っていない! 未来は可能性に満ちている)
 2.主語は自分 (私はどう思う? どうしたい?)
 3.協働・共創 (参加者全員で創りだす)
 4.守秘義務 (秘密リクエストは伝える、守る)
 5.楽しむ (つながりや新しい価値は新しい場から生まれる)
 6.(空欄)

「6が空欄になっているのが気になります」と参加者から質問が飛びました。それを聞いた角野さんからは、「『さらにこんなルールを加えたい』という皆さんからのリクエストを受け付けるために空欄にしています」との回答が。今回は、セッションの参加ルール追加はせず、5つのルールで進めることになりました。

次に、本日のサブテーマ「散歩と遊ぶアイディアワーク」についての説明がありました。「日本はすでに超高齢社会に突入していますが、20年後、さらに高齢者が増えたときにこの国の社会はどうなっているのでしょうか? そんな未来の様子を今から思い描く機会があってもよいのではないでしょうか」と角野さんはいいます。

さらに、「内閣府の調査(2016年)によると、仕事や学校に行かず6ヶ月以上にわたり、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる引きこもりの人が、全国で推計54万人いるとのこと。しかしこのデータでは15歳から39歳までしか数えられておらず、高齢者で家の外に出ない人もしくは家の外に出ることができない人の数を加えると、さらに大きな数字になる。また、外出をしないことで足腰が弱まったり、孤独に陥いるなどで、心身の健康を損なう人が増える、と考えると、これはひとつの社会課題ではないだろうか」と角野さんは続けます。

 「そうした中で、20年後の未来に、『いかに外に出るか、いかに出たくなる環境を作るか』が大事だと考え、今回のテーマに“散歩を遊ぶ”を選びました。皆さんのアイディアひとつで、20年後の未来がワクワクするものに変わるかもしれません。ぜひ楽しんで参加していただければと思います」(角野さん)

そして説明の最後に、本日目指すべきゴールが2つ示されました。

・本日のゴール

1、体感からひらめきを得よう
2、ワクワクする散歩のイメージを共有する

「体を動かした方が、普段考えつかないことがひらめくこともあります。後半のアイディアワークでは、体を動かす場面もありますので、体感を通じてひらめきを得ていただければと思います。また、アイディアワークの中で未来のご近所のイメージが湧くと思いますが、それをぜひチームの皆さんで共有していただければと思います」(角野さん)

セッションのルールとゴールを理解したところで、いよいよワークショップがスタートです。まずは“ペアでの対話”によるウォーミングアップから。

■ペアになって対話の練習

ウォーミングアップでは、隣の人とペアになって、2分間対話をします。

 
二人一組になって対話の練習をする参加者。


ファシリテーターの角野さんが手をあげたら参加者も手をあげ、対話は終了です。

問1:「“ご近所”と聞いて何を思い浮かべましたか?」

質問に合わせて、今日初めて会った人と対話します。皆さん最初は少し緊張気味の様子。

 

問1「“ご近所”と聞いて何を思い浮かべましたか?」

問2:「散歩を楽しんでいるシーンを思い浮かべてください。いつ誰とどこでどのように楽しんでいますか?」

二つ目の問いに答えていくうちに、皆さんが思い浮かべる散歩のシーンが徐々に具体的になってきました。同時に緊張もほぐれてきた模様。


緊張もほぐれてきました。

問3:「散歩を楽しんでいるシーンを思い浮かべてください。20年後、散歩するご近所にはどのようなものがありますか?」
そして3問目は、未来の散歩を思い浮かべて話すという内容に。このウォーミングアップを経たことで、参加者は “未来の散歩”を想像することに、ずいぶんと慣れてきたようでした。

 

ずいぶん慣れてきました

肩慣らしが終わったところで、次はいよいよゲストによるインスピレーショントークです。

■人と人をつなげる音楽の力で社会課題を解決!


インスピレーショントークをするヤマハミュージックジャパンの佐藤さん

本日の登壇者は、株式会社ヤマハミュージックジャパンの佐藤さんです。佐藤さんは、同社の音楽によるまちづくり事業「おとまち」のプロデューサーとして活躍しています。

まず佐藤さんは、参加者の一人に協力をあおぎ、手拍子のセッションをはじめました。佐藤さんのリズムに合わせて、参加者も即興で手拍子を打ちます。こうしたセッションをすることで、「あ、リズムがずれたな」「うまくリズムが合った」など互いにいろいろな思いを持ちながらつながることができるといいます。こうした人と人を結びつける音楽の力を使って、地域の活性化や、企業と社会が共有価値を創るお手伝いをすることが、「おとまち」が目指す活動だそうです。

また、「おとまち」が提供するイベントやワークショップの参加者は、市民、企業、行政の三者。行政には、課題解決のために場所の提供や助成金をお願いし、企業には資金の提供を依頼します。そして市民の皆さんは、音楽を楽しみたいという気持ちや社会貢献など、さまざまな動機から参加してもらうそうです。

「この三者によるサイクルがうまく回っていくと、音楽を使ったサスティナブルなコミュニティを生み出せるのではないかと考えています。サイクルが回りはじめたら、今度は行政や企業のパワーを減らすことも大事です。いつまでも行政や企業が関わっていると、市民が『自分事』として捉えられなくなりますから。少しずつ行政や企業の関わりを減らすことで、市民の皆さんのアイディアや行動力を引き出し、より持続可能な取り組みにすることを大きな目標にかかげています」(佐藤さん)

続いて佐藤さんから、「おとまち」が手がけた3つの事例の紹介がありました。


事例のひとつ「MITOレディースビッグバンドbyエクセル」の活動の様子

コミュニティバンド育成講座プロジェクト「MITOレディースビッグバンドbyエクセル」
最初の事例は、茨城県水戸市の駅ビルによるコミュニティバンド結成の取り組みです。

JR水戸駅では、最近のモータリゼーション(自動車社会の進行)の影響もあり、以前に比べて利用者の減少が目立つようになったそうです。そんな水戸駅の駅ビルがクライアントとなり、駅前を活性化できないかと相談を持ちかけられたそう。佐藤さんたちは、地域の女性によるコミュニティバンドを作ろうと提案。駅に根ざしたビッグバンドを作ることで、駅のコンコースで演奏をしたり、イベントを行ったりすることができると考えたそうです。さらに参加メンバーも地域活性化に貢献でき、やりたかった音楽活動ができるなどさまざまな満足感を得られたとか。これからも、音楽を使って新しい地域コミュニティを生み出しながら、駅ビルはもちろん、水戸の街全体の活性化につなげようと考えているそうです。


「かしわファシリテーター育成講座」関係者が抱く思い

音楽で柏の街づくり「かしわファシリテーター育成講座」
次の事例は、千葉県柏市の社会福祉協議会の取組みです。障がい者施設などで今課題になっているのは、リーダーシップを発揮し、さまざまな取り組みを推進してくれる人材の育成だといいます。そこで柏市のファシリテーター育成講座で行ったのは、ドラムサークルにおけるリズムセッションなど音楽を使ったリーダー育成。候補となる人材に音楽セッションに参加してもらい、それぞれがワンテンセンスを担当してリーダー役をします。その中で自分自身の気づきが得られる仕組みです。実際に参加したメンバーは、最初はうつむき加減だったのが、後半にはどんどん打ち解け、楽しみながら取り組めるようになったそうです。

市民参加型音楽祭プロジェクト「渋谷ズンチャカ!」
3つ目の事例は、渋谷の街で音楽を中心に据えたお祭りを作ろうという東京都渋谷区の取組みです。当初は、ストリートジャズフェスティバルをやりたいという依頼でしたが、佐藤さんたちはひとつのジャンルに縛られるのではなく、音楽のジャンルも、演奏経験も問わない、自由な音楽祭の開催を提案したそうです。結果、音楽を聴かせる側として参加するもよし、聴く側として参加するもよし、さらにボランティアとして支える側として参加するもよし。いろいろな人が混じり合う渋谷の街らしいイベントが誕生したそうです。この取り組みで大切なのは、単に楽しいだけでなく、地域を支える人材を育てていくことだとか。今年はプレイベント含めて4回目の開催となり、ますます盛り上がっているそうです。

こうした「おとまち」の活動は、ヤマハにとっては基本的にCSV(共通価値の創造)の一貫です。この取り組みを広めることで、演奏や楽器に興味を持つ人が増えます。それが結果的には音楽を楽しむ人の増加につながり、楽器や音楽教室を提供するヤマハの本業にもつながると締めくくった佐藤さん。聞き入っていた参加者から惜しみない拍手が送られていました。

■ごみを"リサイクリエーション"する花王の取り組み

 
サプライズゲストとしてトークをした花王の横須賀さん

続いてサプライズゲストとして登壇したのは、花王株式会社の技術開発部門で活躍する横須賀さん。横須賀さんは、インスピレーショントーク後のアイディアワークで使うブロックの開発者ということで、製造に至る経緯や背景について話してくれました。

花王では、シャンプーやリンスなどさまざまな商品を販売していますが、そのボトルや容器は使い終わると、ほとんどがゴミとして捨てられていました。世界に目を転じると、多くの国ではプラスティックゴミはそのまま捨てられており、このままだと海や川はプラスティックのゴミだらけになってしまうという状況です。こうした状況を少しでも改善するために、横須賀さんたちは、詰め替え用のパック(パウチ)を集め、レンガ大のブロックとして再利用することにしたといいます。

同時に横須賀さんたちは、リサイクルとクリエーションをつなげた『RecyCreation(リサイクリエーション)』という言葉を作ります。この言葉には、企業に向けては、常識にとらわれずに、ゴミを資源としてリレーし続けるスタイルを創ろうという提案が、そして生活者には、ゴミにしかならなかったものを集めて、アイディアで次々に素敵なものに生まれ変わらせようという提案が込められています。

 

詰め替え容器をブロックとし再利用する取り組みについて説明する様子

「なぜブロックにするのか? という疑問がまだ残っているかと思います。いろいろ理由はありますが、まずはローコストで作れるということ。さらにブロックならば、2歳ぐらいのお子様から80歳ぐらいの高齢者まで幅広く楽しむことができます。こうした理由から、詰め替え用のパックを集め、ブロックとして再利用することにしたのです」(横須賀さん)

横須賀さんは、こうした取り組みをきっかけに、これまでゴミとして捨てられてきたものも、実は素敵なものに生まれ変わる可能性を持っていることを多くの人に知ってもらいたいと考えているそうです。そこから、資源循環の世界を変える第一歩を踏み出したいという言葉に、会場から大きな拍手が送られました。

チームに分かれて試作(プロトタイプ)しよう

続いて、参加者の想いを形にしていくアイディアワークに入ります。今回考えるテーマは、20年後の未来の散歩についてです。
各々が自分で考えたアイディアを書いた紙を持って、会場を動き回ります。似たアイディアの人、あるいは「この人と一緒に考えたい」という人同士で集まり、4つのチームを作ります。
 
自分のアイディアを見せ合って、チームを作っていきます

チームを作ったら、未来の散歩のイメージを膨らませ、散歩する“ご近所”の様子を、ブロックを使って、組み立てていきます。さらに会場に用意されたポストイットに、「ここにこんなセンサーを組み込めば、こんなデータが取れるのでは?」といったアイディアを書いて貼ったり、ピクトグラム型の小物を置いたり、散歩のイメージを共有しやすくする工夫をしながら、どんどんアイディアを具体化していきます。

 
ブロックを使って未来の散歩のシーンをどんどん具体化していきます


小さな人形やポストイットを貼って、よりイメージしやすくします

最後にイーゼルパッドに、各チームで考えた散歩のイメージの説明を書いたら完成。20年後のご近所、そして散歩について、どんなアイディアが生まれたのでしょうか??

■アイディア共有の時間
いよいよ、各チームが考えた20年後の未来の散歩のイメージを発表する時間となりました。今回はイーゼルパッドと組み立てたブロックを使って発表します。

チーム1.「人とつながりたい人が自然に集まる“スポーツ”公園」
「わたしたちの大きなテーマは、スポーツ&コミュニティです。散歩に行くと、ロボットが寄ってきて、『元気ですか? テニスをする仲間がいるので一緒にしませんか?』と話しかけてくれるようなスポーツ公園をイメージしました。出不精な人には、家にヘビ型のロボットがやってきて『外に出ろ』と促す(笑)。でも一度公園に出ると、楽しい経験や新しい出会いがあるので、外に出るようになります。コミュニケーションも活発になり、体も動かして生活できる、そんな公園が将来あればと考えました」(発表者)
 
チーム1「人とつながりたい人が自然に集まる“スポーツ”公園」

チーム2.「多世代が集まるコミュニティハウスから発信」
「タワーマンションやマンションなど皆さんが住む家と、皆が集うコミュニティハウスとが、ペデストリアンデッキ(歩行者用通路)でつながった構造になっています。利用者は、コミュニティハウスに集まってから、気の合うメンバーで散歩に出かけたり、グリーンスポットに出かけたり、あとは小川の近くでランニングをしたり。そんな形で楽しむまちづくりができたらと思います。ポイントは、コミュニティハウスに集まりたくなる仕組みを作れるかどうか。コミュニティハウスと個人の部屋がつながっていて、今誰がいるのかがわかったり、足の不自由な人のためにデッキに動く歩道をつけたり。さまざまな工夫ができるといいですね」(発表者)

 
チーム2.「多世代が集まるコミュニティハウスから発信」

チーム3. 「散歩の追体験」
「わたしたちは、一人で散歩することを前提とした未来の散歩を考えました。『追体験』と名付けたのは、誰かがした散歩をもう一度追体験できるというコンセプトだからです。その場所で感じた誰かの感情を、その場所に行くと触れられる仕組みが導入されています。たとえば、コンサート会場に来ると楽しい感情がひもづけられている。また高いところに来れば、気分の高揚を体験できる。また屋台があって、そこでは屋台で味わう感情を追体験できる。こういったみんなの体験や感情を追体験しながら“共有”できる未来の散歩を考えてみました」(発表者)
 
チーム3. 「散歩の追体験」

チーム4.「人生色々、多様性のあるコミュニティ」
「我々のチームは、人生のフェーズを再現するような散歩を考えてみました。いろいろな色の道を通りながら、皆がゴールに向かいます。途中大きな壁があるのですが、これがいわゆる人生の壁をイメージしたものになっています。この壁を乗り越える人も居れば、トンネルをうまくくぐり抜けていく人もいる。休んだり、疲れて倒れてしまったり、いろいろな人がいます。壁を乗り越えると、各々の道行きで最後の人生のゴールに向かっていく。そんなイメージで作ってみました」(発表者)
 
チーム4.「人生色々、多様性のあるコミュニティ」


■最後に

今回のテーマは「『ご近所』から創る未来(第ニ回)」、そしてサブテーマは「散歩を遊ぶアイディアワーク」。参加者同士が協力して、ユニークな作品を創りだすことができたようです。大きなブロックを使って、体を動かしながら、考えることで、皆さんのアイディアもどんどん膨らんだ様子。また、異業種のメンバー同士で協働することで、さまざまな刺激を受けた方も多かったようです。「『ご近所』から創る未来」のセッションはこれからも続ける予定とのこと。今後どのようなアウトプットが生み出されていくのか楽しみです!
(取材:庄司健一)

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