OUR FUTURES

ナゴヤをつなげる30人オープンセッション#01 大人の学び場 

Mission

大規模災害などを契機として、地域の助け合い・支え合いといった関係の重要性が再認識され、日頃からの住民同士の関係づくり、また、そのきっかけとなる地域活動に注目が集まっています。

より住みやすく愛着の持てる地域、魅力ある地域をつくるためには、住民や様々な地域団体の方々などが、地域に関心を持ち、協力し合いながら身近な課題に取り組んでいく地域の力が非常に大切です。

その一方で少子高齢化の進行や単身世帯の増加、住民同士のつながりが希薄化し、これまで行ってきた活動の継続が困難になるなどの課題も指摘されています。

「ナゴヤをつなげる30人」では、地域活動の将来の地域の担い手となる20代、30代の若者を中心に、フュ ーチャーセッションの手法等を用い、企業・NPO・行政など背景の異なる多様な人々が半年間のワークショップを通じて、ナゴヤの地域課題の解決策を始めとしたアイデアを創出していきます。

本セッションは、「ナゴヤをつなげる30人」の中から生まれた「大人の学び場」チームが関係するステークホルダーを招き実施するオープンセッションです。

ナゴヤをつなげる30人オープンセッション#01 大人の学び場 

ナゴヤをつなげる30人オープンセッション#01 大人の学び場 

Closed

インフォメーション

開催日時
2019-12-10 (Tue)
10:00 ~ 12:00
応募締切日時
2019-12-10 (Tue) 12:00
会場名
名城大学 社会連携ゾーン shake
住所
名古屋市東区矢田南 4-102-9
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定員
30 人
参加費
無料

メンバー

企画メンバー 1

参加者 0

ナゴヤをつなげる30人オープンセッション#01 大人の学び場 

「つなげる30人」の一番の肝とも言えるのが、オープンセッション。

オープンセッションとは、それぞれのプロジェクトが新たに招き入れるステークホルダーに対して、ファシリテーションスキルを発揮し、対話する場をつくるというもの。


「ナゴヤをつなげる30人」から生まれた全4チームそれぞれが、自分たちの力でオープンセッションを開催しました。



トップバッターは「大人の学び場チーム」。合計30名ほどの方が参加くださいました。

セッションの様子と内容を見ていきましょう。


イントロダクション

業種の垣根を越えて集ったメンバーが、地域の課題の解決の「道筋」を探っています。課題って何でしょうか。解決って何でしょうか。生まれた場所も違う、育った環境も違う、恋する相手も違う、今日、この場をどう感じるかも違う、その「違い」を大切にしたいと思います。その「違い」をもっともっと大切にする場所が欲しいと思っています。そんな「違い」があるからこそ、感じている課題とか、どうやったら解決なのか、色んな尺度の発見が日々あるはずです。


チームメンバーの中には、このような方もいました。

・認知症のことで、何か取り組みたい

・普段、車を売ってますけど、車社会の問題に立ち向かいたい。車社会を脱するためにできることはないのか。


それぞれの、生活環境の中で感じる課題感も違う。でも何か一歩前に進みたいって思っている。

それぞれの「一歩前に」を実現するために、応援したり、共有したり、聞いてあげること。そんな「場所」が必要だと思い、私たちが、考えたことは、「大人の学び場」でした。


「大人の学び場」というアイディアが、本当に進められるのか、ニーズがあるのか、どんな視点があれば「一歩前」に進められるのか、皆さまのご経験の中で、色々アドバイスをいただきたいと思っています。そこで、このアイディアを「社会実験」という場で検証していこうと思っています。まずは内容をお聞きください。



プロジェクト紹介(抜粋)

私たちが社会実験をやろうと思っている内容です(図中:6)。ぜひ私たちのチームでやるとなった場合は今日参加くださっている皆さまもご招待させていただきたいと思っています。オフィスの集積地で30-40代の学び場づくりができて、周囲の公開空地やオープンスペースで「ポップアップ居酒屋」みたいな、テーマをガチっと決めるのではなくて、なんとなく友達となんとなく参加した場所に「学びの場」がいっぱいある。何か1つのテーマだけじゃなくてテーブルごとにテーマがある、気軽にコミュニケーションができて、社会の課題と地域の活性化にリンクしていく場をつくりたいと思っています。


対話


ワールドカフェ形式で、2つの問いについて対話しました。

設定した問いと、その問いに対するアウトプットの一部をご紹介。



問い①

私の悩みや思いを共有できる場所、次へのアクションのヒントが拾える場所・コミュニティは? つながった経緯は?


・職場の似たような年代の人たちと一杯飲みに行く

・職場の人ではなくCueでのWS等で出会った人だと利害関係もなく話しやすい

・自分の悩んでるテーマのWSやイベントだと共感してもらえやすい。プライベートな問題は話しづらいが、仕事の悩みだったら話しやすい

・悩んで取り残されてる人は飲み会とか来ないよね?

・来やすい共通項、同じ趣味の人

・ターゲットとテーマをどうしていくか

・テーマを誰向けに出すのか?例えば認知症の話は飲み会などの場ではなかなか話しづらいよね

・自分ごとだけでいいのか?30代40代だからこそ知るべきこともあるのでは?

・自分で場をつくって色んな人と出会っていく方が早いのではないか?

・一方で、場をつくるのですら、ハードルが高いといえば高い

・日常との接点をどうつくっていくか?




問い②

働く人がそのような場でつながることで拡がる可能性は?


・「想いや悩みを共有できる場になぜ行くか?」ってときに、多分最初は、何も思ってなくて、何もテーマは持っていないけど、「ちょっと行ってみよっかな」ていう軽い入り口から入れたら、実は全然違う視点を得られたり、視野が広がったり、自分の成長に繋がったり、ビジネスだったら新しい何かが生まれるってことが起きるんじゃないか。


・人それぞれ感じ方が違う。関心のある人とない人でコミュニケーションの取り方がそもそも違うんじゃないか。共通項がある人は中間的に繋がりやすい。悩んでいる人同士だと、なかなかお話って広がりづらいのがあるので、「興味程度ぐらいで皆来て!」と、入り口をカジュアルにして、来やすい場が出来るんじゃないか。その中で、自分の仕事に活きるなって人もいれば、新しいこと何かできたらいいなとか、自分がそこで活動したいなとか、新しい人と繋がれたから良かったなとか、何を得て満足するかは人それぞれでいい場でいいんじゃないか。


・新しいことを発見したい・成長するためなら、もしかしたら年齢層は30代40代だけじゃなくてもいいかもしれない。他の世代の人が来ることによって新しい気づき・発見ができる。


・雑談の中で、自分の記憶の中で覚えていた課題が、雑談の中で解決された、友達が解決策を持っていた、みたいな、たまたまの話の中で出てきたことが、結構、意外にあるもので、そういう可能性はやっぱりある。ただそれを意図して起こしていくことの難しさは、一方で感じる。

その後は、ブレインストーミングでのアイデア出しの時間。


今、誰かと共有したい悩みや思い、学びのテーマは?


という問いに対してのアイデアを、ワイワイ楽しく出しあいました。

その一部をご紹介。



・本当に美味しいお店の探し方

・美味しいコーヒーの淹れ方

・X’masプレゼント

・素敵な贈り物

・ビジネス手土産

・心おだやかな住環境

・時短メイク・料理

・PTAをいかに上手く続けるか

・福祉を身近に

・歯医者を知る

・小学校の放課後問題(学童)

・家族と兄弟の距離感、家族のカタチ、世代間ギャップ

・認知症の親との付き合い方

・昼寝できる場

・自転車のルール・乗り方・駐車


・通勤をいかに快適に

・忙しい上司とのコミュニケーション

・身近なプロのマイルールを見習う

・プレゼンスキル

・ハラスメント(男だから… 、女だから…、)

・できますカフェ

・当事者カフェ

・悩み相談Bar

・公園、広場、公開空地を使いたいと思っている人の集め方

・駅前の客引きをなんとかしたい



今後に向けて



───今日の場が絶妙だったなと思うのは、初めて出会った人同士が多い場だとアウェー感が出るし、逆に元から知ってる人同士が多い場だと内輪感が出るし、そのちょうど間に今日の場はなっていたかなと感じてます。今日は、意図的に声をかけて作らせてもらったんですけど、これを普段何回かやっても誰がやってもこういう場を起こす仕組み・仕掛けはどうやったらいいのかな、というのが次の課題に感じています。あと今日のブレストの時のワクワク感を、アクションの段階に入っても続かせられるように、工夫して、それぞれの違いを大事にしながら続けられる場を作っていきたいと思っています。今日は皆さんありがとうございました。(大人の学び場チーム)


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