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プロジェクト 「 藤崎町 未来志向の地域デザインプロジェクト2019

から投稿されました。

藤崎町 未来志向の地域デザインプロジェクト ファシリテーター講座 DAY02 早速ファシリテーションの実践です!


DAY2は、15名の参加者がそれぞれ30分のセッションを実践しました!
先週に習ったばかりの「問いの立て方」、「対話を深めるメソッド」をもとに、ワクワクドキドキのチャレンジです。

最初に、共創プロデューサーの最上さんから、『今日の意気込みを漢字もしくは、単語一言で!』という問いかけがあり、一人ひとりのチャレンジに対する意気込みが全体へ共有できたところで、早速ファシリテーションの実践です。





共創を促すファシリテーションを始めて実践する(午前中)


午前中のセッションは緊張した面持ちで場に立つファシリテーターが多く、中には「初めてのファシリテーターなのでお手柔らかにお願いします・・・!」と初々しく所信を表明される方も!


もちろん最初から完璧に実施できる人などいないので、全く問題ありません。ナイスチャレンジです!

言葉がうまくつながらず沈黙の時間ができてしまったり、自分の指示と違う作業が行われていたり、参加者からの質問が続いてしまったり、そうした苦い体験を経て、「あぁ、こういった問いかけをすると、こうなるんだ」と復習することでファシリテーションは上達します。

自転車の乗り始めはフラフラとしか進めなくても、チャレンジと復習を繰り返すことで、いつの間にかバランス感覚を体得し、転ばずに走れるように、ファシリテーションもチャレンジと復習を積み重ねることが非常に重要ですね。

そして自分がファシリテーションをするだけでなく、他の誰かがリードするセッションに多く参加してみると、様々な気づきや発見があります。




他者のファシリテーションを真剣に受けることで進化した午後のセッション


後半へ向かえば向かうほど”コツ”が分かってきた人が多く現れ、堂々と対話の空間をつくり出していました。


「どうやったらファシリテーターとしての活動を楽しめるか?」「この地域内に気軽に立ち寄れる空間を作るとしたらどこが良いか?」「毎日通いたくなる図書館とは?」「新しい部活動をつくるとしたら?」など、対話をしたいテーマも人それぞれ個性が溢れていて、とても多様性を感じる時間となりました。

セッションがほぼ終わったころ「対話の場を作るって楽しい」とひとりの参加者が語っていた様子が眩しかったです!

朝とはまるで違う表情でしたね。




問いって本当に大切。という発見!


また、「問いによってセッションが全く違うーーー!」ということを参加者自身が体感を通じて学んでいました。

「問い」には正解も鉄則もないからこそ、どのような問いを立てると場が機能するか、各自が探究を続けて行く必要があります。問いが 具体的過ぎれば意見が出しにくいし、抽象的過ぎれば問題の本質に触れることなく、ふわっとした対話で終わってしまいます。思いを込め過ぎれば独りよがりになるし、思いが薄すぎると参加者の熱意が生まれません。これらのバランスは、セッションを設計するうえで非常に重要なポイントになります。


また、新鮮な問い、考えやすい問い、ワクワクする問い、未来が開きそうな問いなどなど、問いには様々な方向があります。どの方向へ参加者と共に進みたいかを明確にしておくことも大切です。こうした性質を持っているのが「問い」だからこそ、セッションのアウトプットは、どのような問いを立てるかにかかっていると言っても過言ではないのです。

これから半年の間に、まだまだ多くのセッションを体験・実践していきます。その過程の中で、各自が「問い」を立てることに対しての手ごたえを自分なりに掴んでいきたいですね!




2019年1月16日  DAY03の外部のステークホルダーを招いたセッションの開催に向けて!


こうしてDAY2もあっという間に一日が終わりました!皆さん、ナイスチャレンジ、お疲れさまでした。

クロージングでは、最上さんより「次回のDAY3では、外部のステークホルダーを招いて、90分のフューチャーセッションを実践して頂きます」との発表があり、「えっ、初めてが今終わったばかりなのに、、、」と、少し驚いた様子。

しかし、ナイスチャレンジをした皆さんは積極的で、それぞれのやりたいセッションをキーワードとして書き出して、3つのチームをつくりました。



最後に、3つのチームに分かれて、対話のテーマを決め、どんな設計で意見を引き出すかを検討しました。

前回は各所から「どうしたらいいんだろう・・・?」という声が多く聞かれたのですが、この日は各チームがスッとディスカッションに入り、セッション設計に向けて必要な話しを進めている様子が印象的でしたね。スゴい!


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ファシリテーションも、セッションの設計も、最初はすごく抵抗感が湧いてくるものですが、慣れていくことによって、サッと検討実施できるようになっていきます。

ぜひここから、参加者一人ひとりがイノベーション・ファシリテーターとして自立し、町の活気作りを多様な関係者と一緒に考え取り組む未来へつなげて欲しいなと感じました!


記:相内 洋輔

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