OUR FUTURES

このストーリーは

プロジェクト 「 藤崎町 未来志向の地域デザインプロジェクト2019-2020

から投稿されました。

写真や動画撮影の基本を学ぶ講習会


今日のふじさき地域デザインLABOでは、『知って、撮って、考える写真動画撮影講習会』という、とてもステキな講習会が開催されました。

この講習会は、Day01:撮影に関する基礎と、Day02:撮影したデータを基に行う改善対話という2回で行われました。

この講習会は、ドキュメンテーションデザインラボ合同会社の池本さん・福崎さんが講師としてお話してくれました〜。パチパチパチ!!!

この機会を活かして、プロジェクトに活かせるようにしていきたいと思います。頑張るぞ〜っ!




撮影講習会スタート!


なんと!!! 今回、約70ページのスライドを用意してくれたようで、、、すごいですね〜。

早速、福崎さんから撮影についてのお話を頂きました。


福崎さん)今日の講習会で解消したい写真動画を撮影する時のお悩みは、「何を撮ったら良いか」「どうやって撮ったら良いか?」「どうしたら映える写真を撮れるのか?」について、お答えしていきたいと思います。

また、撮影に使うカメラは、スマートフォンコンパクトデジタルカメラを想定して進めていきます。



撮影した写真・動画を何に使いたいか?



福崎さん)まず最初のお話ですが、撮影した写真・動画を何に使いたいか?について、お話をさせて頂きます。

Webサイトのメインに使いたい。集客を目的としたSNSで使いたい。など、色々な写真や映像を撮影したいのではないかと思います。

実際に想像してみましょう。

例えば、ナゾツクチームであれば、謎解きをしている参加者の笑顔の写真を集客に使いたい。や、まちにある観光スポットを紹介したい。
津な軽チームであれば、材料の果実や製造過程を撮りたい。SNS発信のために、完成した商品の写真を使ってイメージを伝えたい。商品を美味しそうに見せる。
わんどおらんどチームであれば、りんご畑の景色を撮りたい。りんご畑で遊びつくした笑顔を伝えたい。
などの目的が考えられると思います。



イメージを言葉にする



福崎さん)撮影の話をする前に、まず「イメージを言葉にする」についてお話します。

プレゼン資料をつくった際に、スライドに様々な画像を使ったと思いますが、その画像は「言葉」で検索したと思います。つまり「言葉でイメージを探す」ことをしていました。

それと同じように、「何を撮るか?」を考えるには、プロジェクトにおける伝えたいことは「どんなイメージか?」もしくは「どんな言葉か?」と、具体的にすると良いです。

イメージが言葉にできると、チームで撮りたい写真や動画のイメージが共有できるので、「何を、どのように撮れば良いか?」が明らかになってきます。

「撮影した写真を何に使いたいか?」に合わせて、「イメージを言葉にする」と良い写真が撮れると思います。


撮影に入る前に考えて欲しいこと①<撮りたいイメージを具体化するために文章にする>



福崎さん)
最初に撮影した写真・動画を何に使いたいか?というお話をしましたが、更に詳しく文章化してみました。

ナゾツクチームの場合:

  • 謎解きをしながら、町歩きをしている参加者の笑顔。
    わいわいと楽しそうな彼らの雰囲気をこれから謎解きする人に伝えたい!
  • この町に住む人だから知っている、町のおすすめスポットを参加者に紹介したい!
  • ちょっと不思議なカタチをした町のモニュメント。
    初めて見る人に、「あれは何?なんだか気になる!」と思わせたい!


津な軽チームの場合:

  • 地元産の果物を使った製造過程。
    こだわりを詰め込んだ、美味しさの秘密を伝えたい!
  • 地元産の果物を使ったノンアルコールスピリッツ。
    ライフスタイルの中での楽しみ方を提案したい!
  • 津軽エリアを離れて働いている人が、このドリンクを飲んだときに 津軽エリアを思い出してほしい!


わんどおらんどチームの場合:

  • みんなで建てたやぐらに登って、りんご畑を上から眺めたい。
    青い空と岩木山と真っ赤なりんごが実る畑の風景をみんなにも見てほしい!
  • 自分でもぎ採ったりんごをくしゃくしゃの顔をして、丸かじりする子ども。
    割れんばかりの笑顔あふれる家族の表情。
  • 泥でバッシャーン!はしゃいでも、汚れても怒られない。
    非日常の遊びができる空間から、わくわく感を伝えたい!
  • 吉田さんしか知らない、畑での美しい出来事・風景をみんなに伝えたい!


撮影に入る前に考えて欲しいこと②<視点を考える>



福崎さん)何を撮りたいか?が仲間に共有できた状態になったら、それを伝えるには、どうしたら良いかを考えます。自分たちが一番伝えたいことを画面の中で整理するために、視点を考えることが大事になります。

じゃあ、視点って何?ということですが、視点はカメラのレンズなのですが、撮れた写真や動画を見る際には、「見ている人の目」として捉えられます。

カメラの位置には、俯瞰(上から)・水平(水平に)・あおり(下から)の3つがあります。
また、被写体との距離には、近接視点・グループ視点・メタ視点の3つがあります。


動画のカメラワークを考える



福崎さん)このカメラワークには、動画のものもあります。

動画は、以下のもの以外にも様々なカメラワークがありますが、代表的なものを6つ挙げました。

フィックス、パン、ティルト、トラック、ドリー、ズームですね。これも写真の時と同様で、「どんな映像を見せたいか?」が先にあった上で、「どう撮るか?」というカメラワークがありますので、なんでもフィックスで撮る。パンする。ということではなく、、、

しっかり考えて撮ることで、【〇〇の時には、〇〇というカメラワークを使う】のように自然にカメラワークを使えるようになりますので、最初は少し面倒かもしれませんが、ぜひ考えながら色々とやってみてください。


文章のように撮影するには?


福崎さん)次は、文章のように撮影するには?を説明しますね。

ナゾツクチームの場合:

謎解きをしながら、街歩きをしている参加者の笑顔。
ワイワイと楽しそうな彼らの雰囲気をこれからなぞ解きする人に伝えたい!

といった、文章があったら、以下のような形でなぞ解きの冊子を見ながら楽しそうに歩いているグループを撮ると良いと思います。
・被写体との距離は、グループ視点
・カメラの位置は、あおり
・カメラワークは、ティルトアップ・パン

なので、以下のようなポイントを押さえると良いと思います。

・謎解きをしている人を見ている視点
・より参加者の表情を伝えるために、カメラマンが近寄っていく
・景色や状況がわかるように、被写体に合わせてカメラマンも動いていく

津な軽チームの場合:

地元産の果物をふんだんに使ったノンアルコールスピリッツ。
ライフスタイルの中での楽しみ方を提案する。

といった、文章だったら、以下のような形で、商品の目線でグラスに手を伸ばしているシーンを撮ると良いと思います。
・カメラの位置は、水平
・カメラワークは、フィックス・パンアップ

なので、以下のようなポイントを押さえると良いと思います。

・グラスに伸びる2人の手だけを切り取る。
・2人の手から、だんだん飲む人の笑顔を見せる。
・加工する前もみずみずしく美味しそうな果物。
・しゅわしゅわの泡と水滴で濡れたグラスのアップ。

わんどおらんどチームの場合:

自分で、もぎ採ったりんごをくしゃくしゃの顔をして、丸かじりする子ども。
割れんばかりの笑顔あふれる家族の表情。

といった、文章だったら、以下のような形で、子どもがりんごを食べているシーンを撮ると良いと思います。

・被写体との距離は、近接視点
・カメラの位置は、水平
・カメラワークは、フィックス・パン

なので、以下のようなポイントを押さえると良いと思います。

・子どもと同じ目線位置から。
・背景から、ここがどんなところかを伝える。
・子どもの近くにいる家族にパンして、いっしょにキャンプを楽しむ様子をとらえる。


スマホ撮影のコツ



福崎さん)次は、スマホで撮影するコツ!です。

スマホの撮影で大切なのは、「両手でしっかり持つ」「グリッド線を表示させる」「ズームは避ける」です。

また、「動きの速い被写体の撮り方」や「虫や花などの小さいものの撮り方」「すごく小さいなものどう撮るか?」「暗いところで明るいものをどうやって撮るか?」など、コツは色々とあります。


撮影に大切なこと



福崎さん)
以上がDay01の内容でした。盛りだくさんでしたが、少しでもお役に立てましたか?

最後に『撮影に大切なこと』を振返ると以下になります。

・イメージを、言葉にして、文章化すること
・自分たちが伝えたいことを整理整頓すること
・撮影した動画写真に対して、仲間からコメントをもらう


次回のDay02は、そこまでに皆さんに写真や動画を撮ってもらい、「それをもっと良くするにはどんな撮り方をしたらよいか?」について、対話をしながら考える時間になります。

みなさん、お忙しいと思いますが、宿題をやってきてくださいね!




〜Day02〜


さぁ、1週間後のDay02です。

私も宿題で撮影をしてみましたが、果たして上手く撮れているのやら。。。

でも今日は、お互いに撮影した写真動画に対して、「もっと良くするには?」を考えてコメントをし合う日ですので、リラックスしつつ、考えながら成長できる機会にしたいと思います!

最上さん)今日は、Day01で学んだ基礎を活かしてやってきた宿題を基に、お互いに相互フィードバックをし合う日になります。

写真の目的を聞き合い、「もっと良くするには?」を考える機会は、なかなか得られないと思いますので、自分自身が考えつつも、仲間の意見に対して、『あ、それは良い撮り方かも!!』と思えるものを身につけていける時間にしたいと思っています。

最上さん)さて、いきなり始めましょう!と言いたいところですが、「写真や動画をもっと良くするには?」ということは、あまり考えたことが無いかもしれませんので、

最初は、誰かのたたき台を基に、少人数で5分くらいの対話をしてみましょう!それを通して「あ〜、今日はこんな感じの頭を使うのね」とイメージしてもらえると嬉しいです。


では、早速Day02スタートです!

福崎さん)前回に、イメージを言葉にして、文章化するというお話をしましたね。

今日は、この1週間で撮影をされた写真や映像について、みんなでチャットを使いながら対話をしていきたいと思います。よろしくお願い致します。


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以下は、
①撮りたいイメージを言語化したワークシート
②実際に撮った写真や映像
③コメント
という順に掲載されています。
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福崎さん)こちらの写真について、皆さんからのチャットも見てみましょう。チャットでは、「セミの抜け殻が見つけられないので、抜け殻に寄ってみる」といった声が挙がりました。

池本さん)セミに寄りたいというのもありつつ、右側の花壇のようなところも気になりますね。なので、セミの抜け殻に寄りつつ、右に振ってみるという形が良いかもしれませんね。






福崎さん)
広いことを伝えたかったということですよね〜。皆さんのチャットは、「空を青くする」「空をもっと大きく」「手前から奥に人を走らせる」「もっと、左からカメラを構える」などがあが挙がりました。

池本さん)ゆっくり良いので、バドミントンをする人に寄っていくといった「動き」を出してみたり、手前から奥にお子さんを走らせてみるといった「動き」を出していくと、この映像で伝えたかった広さや遊びたくなる雰囲気が出せると思います。





福崎さん)次は、ナゾトキゲームの開催レポートを想定した映像ですね。皆さんからのチャットは、「10秒に収めるには、編集しかないね」が挙がりました。

池本さん)編集無しで10秒に収めるには、一回現場を見てから「脳編集」をして、頭の中で簡単な映像のイメージをつくってから撮影すると、「No編集」で時間に収まった映像を作れると思います。

福崎さん)この映像の中で、お店がたくさんあるよ〜とか、この商品が面白いよ〜とか、言いたいことを整理してから、撮影することで、もっともっと伝わる映像になってくると思います。

この映像は、看板から入ったのはとても良くて、この場所がエール津軽ということがすぐに分かりましたね。その後に、お店を映す、人を映すということが連続で続いていくのですが、これは一つ一つ止めて映していくと、「どんな商品があるのかな〜」「それを売っている人はどんな人なのかな?」といったように映像を見られるので、少し長くても飽きずにみることができますね。





福崎さん)次は子どもたち写真ですね。チャットからは、「しゃがんでいる子サイコー」「イキイキしてる」「逆光だけど、子どもたちの顔がはっきり見えているから良いのでは」といった声が挙がりました。

池本さん)全員がブレていると写真として見にくいかもしれませんが、少し手がぶれているくらいだと、動きがあって良い感じになりますね。

また、カメラマンが撮影される子どもと良質な関係を築いていることがわかる映像で、とても良いと思いました。





福崎さん)これは、風景の写真ですね。チャットの方は、「映っている空がキレイ」「遠くに見えるスカイツリーがスゴイ」「もう少し視点を低くして撮るともっと良くなるかも」が挙がりました。

池本さん)街を散策して面白い写真を撮影するって、とても素晴らしいと思います。もう少しだけ左右対称(シンメトリー)にすると、印象が少し変わると思いました。グリットを入れるとやりやすいと思います。

福崎さん)川に空が映っているということを表現するに当たって、「空が写っている川」を中心にするのではなく、「空と川が約半分ずつ映している」のがとても素晴らしいと思いました。








福崎さん)ノンアルカクテルのイメージの動画ですね。チャットの方は、「奥の猫のまったり感が良い」「泡が上がってくる感じがステキ」「水平やあおりの角度でも面白いかも」「お酒のビンなどがあれば、お酒だよという感じが伝わるかも」が挙がりました。

池本さん)画角が固定されているので、後ろの猫ちゃんがあくびをするまで待ってみるとかも面白いかもしれませんね。右奥に少しケーブルなどが見えるので、それを撮影前に映らないところへ移動させるのも良いかもしれません。






福崎さん)こちらは、夕日の写真と日が沈む映像ですね。チャットの方は、「キレイ」「夕日が真ん中に欲しい」「動画は手ブレが気になる」が挙がりました。

福崎さん)写真の方は、上下を少しトリミングすると、夕日に目が行きやすくなるので、後処理の話になりますが、そういった加工をしてもよいかと思いました。

池本さん)夕日が沈む瞬間を撮る映像で、「この映像が撮りたい」というイメージが伝わってきて、良いと思いました。1つだけ要求すると、三脚で固定できるともっと良くなると思います。





福崎さん)この写真は、ビールの背景にipadのイメージを置いて、撮影した写真です。チャットの方は、「斬新なアイデア」「まさかの撮り方」「ラベルが面白い」「背景のハイビスカスがなんだろうと気になってました」「ビンが汗をかいているともっと良いかも」を言葉にして、文章化するというお話をしましたね。

池本さん)ipadイメージを使っているというところまで写しちゃっても良いと思いました。ビールの泡もあると、もっと飲みたくなるかもしれませんね。

福崎さん)地ビールを通販で買って、その土地の背景をipadで投影して、その前に商品を置いて撮影するというアイデア自体が面白いですね。





福崎さん)こちらは、ナゾトキゲームの資料につかうことをイメージした写真ですね。チャットからは、「威厳がある」「鳥居の先まで見える」「シンメトリー」が挙がりました。

池本さん)Day01で説明した水平/アイレベルですが、「対象物に対してアイレベル」という撮り方になります。なので、この鳥居の撮り方だとあおりになる感じですね。

福崎さん)鳥居が左右が少し切れていたので、切ったことに意図があったのかなぁと気になりましたが、近くに写したくない車などがあったら、「移動するまで待ってみる」といった粘りも大事になりますね。

池本さん)屋外撮影で荘厳な雰囲気を出すには、季節や天気、時間帯にも気を使いたくて、今回のケースであれば、朝日が差し込んでいる感じや、夕日に照らされている感じが表現できると、もっと荘厳な雰囲気がでると思いますね。自然の場合は、サッと撮るという感じではなく、自分が撮りたいイメージが出るまで執着するくらいがちょうど良いと思いますね。





福崎さん)これは、藤崎町の駅の動画ですね。チャットからは、「駅名表示から入るのが、CMっぽい」「一周回った後に女子高生が出てくると面白い」「りんごの木をもう少ししっかりみたい」「汽車がやってくるといいですね」が挙がりました。

福崎さん)映像でカメラを動かす際のポイントですが、ゆっくり動かすことを意識されると良いと思います。撮った映像をみると自分が思っているよりも速く動いているように見えるので、意識してゆっくり撮ると良いと思います。

池本さん)駅の反対側から撮れると、駅構内の雰囲気も伝わるので、良いかもしれませんね。







福崎さん)こちらは、わんどおらんどチームのコンセプトである「遊び尽くす」というイメージで撮られた写真ですね。チャットの方は、「可愛いですね〜」「おにぎりめっちゃデカイ」「水平にトリミングしたい」「子どもの足を全部入れたい」が挙がりました。

福崎さん)おにぎりを食べている写真の上に、メニューが入っていますが、これがあることで「お店なんだな」ということがわかりますね。これをトリミングする際は、そういったことにも気づきたいですね。また、寝姿の方は、布団からはみ出している良さもありつつ、バストアップくらいまで寄って、遊び尽くした顔が見える撮り方もあると思いました。

池本さん)こっそり上手く撮る方法については、本当に隠れて撮るやり方の他に、カメラがそこに会っても撮影していることすら感じさせないように、被写体にカメラマンを意識させないことがダイジです。あと、おにぎりをもっと大きく映すには、「おにぎりが大きく見えるようにその場で比較できるものを入れて撮ってみよう」と思えるか?が大事になってきます。状況を言葉にして、それを表現できると良いですね。





福崎さん)こちらは、弥生時代の遺跡公園を撮影したものですね。チャットの方は、「人が多い」「空と山がかっこいい」「主役が背中」が挙がりました。

福崎さん)賑わいを表現する際に、「たくさん人がいることを映す」という方法だけでなく、「普段では見れないイキイキした表情や動き」といった見せ方もあると思います。





福崎さん)これは、りんごの畑を見渡す映像ですね。チャットからは、「もう少しゆっくり動いても良いかも」「りんご園を見渡す時に、岩木山が見えるのが最高!」が挙がりました。

福崎さん)これは、朝と夕方。季節。空の様子が変わったら、表情が変わる映像なので、色々な時期に撮って欲しいなぁと思いました。






福崎さん)こちらは、ピザ窯の下の薪が入っているところの炎の写真ですね。チャットの方は、「炎がキレイ」「炭の表面がステキ」「炎の表情が良い」が挙がりました。

池本さん)若干ですが、ドラム缶のエッジに少しだけ光を当てることで、どんな窯で焼いているのか?ということも伝えられると思いますね。

福崎さん)炎のゆらめきは、何枚も撮らないと表情が変わるので、良い写真が撮れましたね。

池本さん)火を撮るときは、感度を上げて、シャッタースピードを上げるというやり方がありますね。(スマホの場合は、機種によりアプリ使用)





福崎さん)これは、ノンアルスピリッツを一息ついて飲むような写真ですね。チャットの方は、「喫茶店のカウンターみたい」「後ろに写真が見えるのが良い感じ」が挙がりました。

福崎さん)泡の感じやグラスに少し水滴も付いていて良い感じですね。自然な目線で良い感じですが、背景の写真や飲み物を水平を整えるともう少しスッキリと見えるかもしれませんね。





福崎さん)これは、シロップが混ざる感じが出ている映像ですね。チャットの方は、「暗くてBarのような雰囲気がある」「シュワシュワしてかっこいい」「暗くしてペンライトで照らすという方法は面白い」「なみなみに注いでも良いかも」が挙がりました。

池本さん)炭酸の雰囲気をもう少し出すには、ライトの光が強くて陰影が飛んでいるかもしれないので、ロウソクくらいの光にしてみると、いい雰囲気が出せると思いますね。

福崎さん)飲み方が色々と提案できそうなので、爽快感を出すために外で撮ってみるとかもいいですね。





福崎さん)これは建物の写真ですね。チャットの方は、「凛としている」「ただただ、かっこいい」「空がキレイだったら、もっと良かった」が挙がりました。

福崎さん)鳥居が切れていますが、全体を見せたいのであれば、横の写真にして広く撮れると良いかもしれません。

池本さん)ただ、鳥居の部分を切って建物のオレンジの部分を中央にしているからこそ、目線が建物に集まるという事も言えるので、狙いに合わせた構図にするのが良いですね。





福崎さん)こちらは、海にいる犬の写真ですね。チャットの方は、「犬かわいい」「波の雰囲気がキレイ」が挙がりました

福崎さん)もとの画像に対して、水平線が斜めに見えるので、角度を調整すること。そして、犬にもう少しだけフォーカスを合わせてトリミングして、色味も少しだけ調整するとだけでグッと写真が良くなりますね。※上記は加工処理後





福崎さん)この写真は、イベントの写真ですね。チャットの方は、「右の子が気になる」「奥が深い」が挙がりました。

池本さん)一枚の写真に文章を詰めすぎると、絵的には何を訴えたいかが薄まってしまいます。なので、シンプルに「子どもの笑顔」「みんなが悩んでいる」とかの方が良いのですが、ただそれだけだと、この場が何なのかということが抜け落ちてしまうので、「現場を説明すること」と「自分がその場で感じたこと」のバランスに気をつけて表現することが大事になります。





福崎さん)この写真もイベントの写真ですね。チャットの方は、「手元のアップも良い」「少しだけ顔が見えるともっと良いかも」が挙がりました。

福崎さん)イベントの写真の場合、顔がわかる写真を公開する許可が取れていない場合がありますが、そういった場合でも手元の写真は使えるので、こういった写真で表現をするのも良いと思います。

池本さん)問題を解いている男の子の方向から撮ると解いている人の目線になるので、少し臨場感が出るかもしれませんね。





福崎さん)コチラは、動画ですね。iPhoneで撮っています。

池本さん)100均グッズを使うことでiPhoneの撮影がどれだけ面白くできるか、ということにチャレンジしてみたのですが、スマホをはめ込むアタッチメントに、三脚を付けて早歩きをしてみたのですが、意外とブレないですね。












最後に・・・



福崎さん)Day02も盛りだくさんでしたが、お疲れさまでした。いかがでしたでしょうか。

カメラマンは、頑張って膝や洋服を汚すようなことも含めて撮っていけると良いと思います。

最後に、写真を構成する3つの要素を振返ります。

①何を伝えるか?
・被写体に対して自分はどう思っているか、今一度考えてみる
・何を一番見せたい?見る人に伝えたいことは?
→ ピントをどこに当てるかが決まる

②どんな表現で?
・構図やアングルにより、被写体が放つイメージが変わる
・被写体に対して寄りで撮るのか、引きで撮るのか
・被写体を写真にどのように収めるのか
→ 構図とアングルが決まる

③どんな印象を?
・露出 = 写真の明るさ / 色相 = 写真が持つ色味
 露出と色味でその写真が持つ印象が決まる
・明るい → 楽しい雰囲気 / 暗い → 悲しい
 赤みのある写真 → 暖かさ / 青みのある写真 → 冷たさ
→露出と色相のコントロールで写真の印象を自由に変えることができる

撮影する時は、撮りたい写真や映像が撮れるまでひとねばり、ふたねばりする!
例)夕焼けのタイミングを待つ・電車が来るのを待つ


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たった2回の講習会でしたが、内容盛りだくさんで凄かったですね。

私の最大の学びは、『撮影の前に現場を説明する言葉と自分が感じた言葉を明確にすること』があって、『撮影時のカメラワークがある』ということでした。

この学びを活かして、これからは目に写っているものを記録すれば良いという撮影ではなくて、『何を表現して、伝えたいのか?』を明確にして、撮影していきたいと思いました。

改めて、福崎さん、池本さん、ありがとうございました!


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