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プロジェクト 「 藤崎町 未来志向の地域デザインプロジェクト2019

から投稿されました。

藤崎町 未来志向の地域デザインプロジェクト ファシリテーター講座 DAY03 藤崎町のステークホルダーを招いたオープンセッションを開催しました!


DAY03はA~Cのチームに別れて、藤崎町に関わる一般の方々をお招きしたオープンセッションを開催しました!

参加者はDAY01~02で習った知識を総動員し、年末年始を挟んで90分間のセッションを設計。「毎日」と表現しても過言ではないほど、頻繁にメッセージのやりとりが行われ、準備に余念がありませんでした!




セッション1  Aチーム:新しい人が入りやすいコミュニティの未来


Aチームは「新しい人が入りやすいコミュニティの未来」を考えるためのセッションを開催しました!

初陣となるセッションにあさイチで臨んだ5名は、誰がどう見ても緊張している様子がハッキリ見て取れました・・・!

セッションでどんな対話が生まれるか、準備していたワークがしっかりと機能するかは、フタを開けてみるまで分かりません。だから、ファシリテーションを生業にしているプロでも、会が始まる前はドキドキします。

それをまだ、ほんの2日間の講座を受け、ひな鳥のような状態で実践するのですから、ガチガチになるのも無理はありません。ただ、こうした初々しい様子が参加者の積極的な姿勢を引き出す場合があります。このセッションでもそれが起き、参加者が主体的に発言を続けてくれ、徐々に場が暖まっていったのが印象的でした!ファシリテーターが誠心誠意、場に向き合った賜物だと感じました。


無事にセッションが終わって、ホッとした表情の皆さんを見て、思わず見ていた私もホッとしました。

初めてのセッション、そしてトップバッターという大役ですから、もちろん思うようにいかなかったコトもあったと思います。でも一生懸命に自分たちの想いを伝えようとしていた様子や、試行錯誤したからこそ生まれたことがよく分かるセッションの「問い」など、随所にキラリと光る部分が見えました!お疲れ様でした~!




特別セッション事業を生み出し続ける組織~未来の事業を自由闊達に生み出し続ける組織とは~

Bチームは直前まで対話に対話を重ねて、セッションの準備をしてきたのですが、参加者の諸事情が重なってしまい、当日参加できるメンバーが1人だけになってしまいました。その状態でセッションを実施するのはさすがに難しかったので、共創アドバイザーの最上さんが急遽代役でセッションを開催することになりました!

準備期間中は最も多くの議論を交わしてきたと言ってもいいBチームだったので、当日の予定が合わずにセッションが開催できなかったことは残念だったと思いますが、設計からの学びや気づきを持ち帰って頂けたら嬉しいですね。

例えば、セッション設計のテーマオーナーは、どう設定するのか。また、チームとしてセッションのやりたい方向が整わなかった際に、どうすれば円滑に合意形成ができるのか、といった、「セッションの形を整えるためだけのコミュニケーション」だけでなく、「チーム内で忌憚なく言葉のやり取りをするためのコミュニケーション」という点を含めて、多くの示唆があったのではないかと思います!


最上さんは、さすがプロ!と唸ってしまうような、参加者が思わず考えたくなる問いを提示し、軽快なファシリテーションで場の雰囲気を盛り上げていました。参加者は、自分たちがファシリテーションや問い作りを体験してきた今だからこそ、プロの技がどれくらい洗練されているのか、よーく伝わったのではないかと思います。

セッションの設計やファシリテーションは、一朝一夕では決して身に着きませんが、明確な意図を持って回を重ねるほど、比例して能力が向上していきます。最上さんもきっと、初めてのファシリテーションは・・・・だったハズ!(笑)

ぜひ数年後のロールモデルとして、このセッションを味わい尽くして欲しい!そう思いながら、私もシャッターを切り続けました。




セッション3 Cチーム:「本」で「人」をつなぐミライ

Cチームは、「本で人がつながりあうこと」を意図してセッションを行いました。

導入の部分で示されたデータが人の興味を引きつける内容で、会心の流れでしたね!セッションをするにあたって、「リサーチが大事」だと口を酸っぱくしてお伝えしてきて良かったなと、思わず小さくガッツポーズをしたくなったくらいです。

そこからワークまでスムーズにつながって行き、期待感がたっぷりの展開だったのですが・・・!
あまり本を読まない参加者も多く、本を題材にした対話が深まり切らないという事態が起こりました。

こういう想定外の展開こそ、ファシリテーターの腕前が試されます!!積極的に介入して自らグループの対話を盛り上げる人もいれば、問いを修正して、参加者が考えやすい状態を即興で整える人もいれば、暖かく見守り続ける人もいれば、対処の仕方やスタイルは千差万別です。

そしてこれも、実際のセッションでどんどん試して、自分にフィットするやり方や、場が機能する関わり方を見つけていくしかありません!今回はリアルな場で起こることにどう対処するか?という新しい観点が生まれた、とても貴重なセッションだったのではないかなと思います。


全てのセッションを終えた参加者の皆さんは、「お、終わった・・・!」という言葉が体中から漏れているのではないかと思うくらい、疲労困憊な様子でした。気持ち、分かります!

もしかすると、今セッション後に感じる気持ちは、疲れたーーーーという言葉がほとんどの割合を占めているかもしれません。でも準備してきたことを完全に出し切り、素晴らしいセッションを開催した後って、本当に心から晴れやかな気持ちになるんですよ~!ぜひそういう体験を味わえるまで、セッションをやり続けてみて欲しいなと思います。そしてそれを味わうことができたとしたら、それがセッションの企画進行にハマる時ですっ!


まずは皆様、本当にお疲れ様でした~!ナイスチャレンジでした!しっかり振り返って、次のセッションに活かしましょう!



記:相内 洋輔

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