OUR FUTURES

災害に強くしなやかな社会の創造を目指して~防災研究の新たなパラダイムとファンディング機関の役割~

Mission

独立行政法人科学技術振興機構(JST)では、様々なハザードに対する防災に関わる研究開発を継続的に支援し、東日本大震災以後も、復興促進センターの設立や被災地における科学コミュニケーションの実施などにより、防災・減災分野において活動を展開してきました。

本シンポジウムでは、これまでJSTが各事業で取り組んできた研究開発・社会実装の取り組みや成果を紹介して総括するとともに、今後の防災研究の捉え方をふまえ、ファンディング戦略の方向性などについて、JST事業担当者が来場者の皆さまとともに議論を深め、今後の防災研究の振興のあり方を検討したいと考えています。

★シンポジウムの配布資料を掲載いたしました。
http://www.ristex.jp/eventinfo/pasother/20150318.html


【お問い合わせ先】 
(独)科学技術振興機構
社会技術研究開発センター(RISTEX) 前田さち子、芳賀健一、古屋貴司
Tel: 03-5214-0132 Email: unwc.drr2015@ristex.jp

Closed

インフォメーション

開催日時
2015-03-18 (Wed)
13:30 ~ 17:30
応募締切日時
2015-03-18 (Wed) 17:30
会場名
東京エレクトロンホール宮城 601大会議室
住所
宮城県仙台市青葉区国分町3丁目3−7
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定員
200 人
参加費
無料
Information note

第3回国連防災会議 パブリック・フォーラム内シンポジウムとして開催します。

【お申し込み先】 
このシステムでご登録いただくか、下記事項を明記の上、unwc.drr2015@ristex.jpまでご連絡お願いいたします。      (1) お名前 (2) メールアドレス (3) ご所属 (4) 電話番号
主催者

独立行政法人科学技術振興機構



Description

【プログラム】

13:30~13:35 開会挨拶
        中村道治 JST理事長

13:35~13:45 JSTにおける防災に関する研究開発について(仮)
        泉紳一郎 JST経営企画部重点分野推進チーム社会技術・社会基盤分野 研究監/社会技術研究開発センター(RISTEX)センター長

13:45~16:00 研究成果紹介
防災・減災分野におけるJSTの各プロジェクトの成果を、研究者が発表します。

  • 「大規模・高分解能数値シミュレーションの連携とデータ同化による革新的地震・津波減災ビッグデータ解析基盤の創出」(越村俊一 東北大学災害科学国際研究所 教授)
  • 「フィリピン地震火山監視強化と防災情報の利活用推進」(井上公 防災科学技術研究所 総括主任研究員)
  • 「超高時空間分解能を有するリアルタイム降雨予測技術の研究開発」(大石哲 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 都市安全研究センター 教授
  • 「災害現場における救急救命用スタンドレス輸液装置の開発」(福江高志 岩手大学工学部機械工学科 助教)
  • 「首都直下地震に対応できる被災者台帳を用いた生活再建支援システムの実装」(田村圭子 新潟大学危機管理室 教授)
  • 「復興の基幹建設材料となるコンクリートの長期耐久性を可能にする改質フライアッシュの技術開発」 (佐藤嘉昭 大分大学工学部福祉環境工学科建築コース 教授)
  • 「いのちを守る沿岸域の再生と安全・安心の拠点としてのコミュニティの実装」(石川幹子 中央大学理工学部  教授)

16:00~16:10 休憩

16:10~17:25 パネルディスカッション
防災に関連するプログラムの統括者が、これまでのJSTの活動を俯瞰して総括するとともに、ファンディング戦略の方向性など今後の展開について議論します。

モデレーター:泉紳一郎 JST/RISTEXセンター長
パネリスト:
 林春男 JST/RISTEX領域総括、京都大学防災研究所教授
 本藏義守 JST/地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 防災分野 研究主幹、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP) 研究主幹、東京工業大学 名誉教授
 寺沢計二 JST復興促進センター センター長
 渡辺美代子 JST執行役
 
17:25~17:30 閉会挨拶
         大竹暁 JST理事

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