Zero Carbon Drinks #1 日本的なコレクティブインパクトの起こし方とは?
Mission
「Zero Carbon Drinks」は、お酒をお供に問いについて対話し、未来を共創するフューチャーセッションです。
用意しているのは、起点となる問いとゼロカーボン日本酒。カジュアルでありながら真剣な対話から、共創アクションと新たな問いが生まれる瞬間を一緒に迎えましょう!
記念すべき第一回の問いは「スウェーデン・マルメの事例から考える、日本的なコレクティブインパクトの起こし方とは?」
フューチャーセッションズメンバーが、サステナビリティに関する先進的な取り組みが進むスウェーデン第3の都市・マルメを訪問しました。
行政がリードしながら多様な主体の取り組みを束ねることで“コレクティブインパクト”が実践されるマルメ。
一方で、日本では多くの主体が動いているにもかかわらず、全体としての共鳴がまだ十分に生まれていません。どうすれば、日本ならではの文化や価値観を生かし、コレクティブインパクトを起こすことができるのでしょうか。
お酒を片手に、マルメの事例を参考にしながら、“日本的なコレクティブインパクト”の可能性を一緒に語り合いましょう。
このセッションシリーズは、対話から新たな問いが生まれる限り続いていきます。
インフォメーション
- 開催日時
-
2025-11-14 (Fri)
20:00 ~ 21:00 - 応募締切日時
- 2025-11-14 (Fri) 21:00
- 会場名
- 原宿 if space
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2丁目33−12 ビラビアンカ 202号室
- > google mapで表示
- 定員
- 15 人
- 参加費
- 無料
Participation
- 問いについて考えてみたい方
- ゼロカーボン日本酒を飲んでみたい方
- カジュアルで真剣な対話を楽しみたい方
Description
対話のお供は、ゼロカーボン日本酒。今回用意するのは、山形県米沢市の「東光 with green」と山形県飯豊町の「永遠酔」です。
東光 with green(小嶋総本店/山形県米沢市)
- 「酒かす」を活用した自然に優しいエネルギーで造る純米酒です。小嶋総本店では、次世代に地域性のある味わいを継承するべく「自然と共生する酒造り」をしています。このサステナビリティ活動を象徴する商品です。
永遠酔(若乃井酒造/山形県飯豊町)
- 原料の酒米「つや姫」は、地元の牛ふんバイオガスプラントから生まれた液肥で栽培され、農業段階からCO₂排出を抑えています。酒づくりに使う電力も再生可能エネルギー由来で、J-クレジット制度を活用して実質カーボンゼロを達成しています。
※コレクティブインパクトとは
コレクティブインパクトとは、様々なプレイヤーが共同して社会課題解決に取り組むための一つのスキームであり、共同の効果を最大化するための枠組みのことを指す。ある特定の社会課題の解決に取り組むプレイヤーは自治体、企業、NPO、政府、財団など様々な分野で多数存在する。そのようなプレイヤーが社会課題解決に個別に取り組むのではなく、Collective(集合的)にインパクトを起こすことを重視し、その実現のための具体的なアプローチを指すこともある。
引用:IDEAS FOR GOOD
https://ideasforgood.jp/glossary/collective-impact/
◆ご参加にあたって
- お酒を飲まない方もご参加いただけます。
- 飲み物と問いだけ用意しています。軽食等の持ち込みは自由です。
- 途中入退室可能です。
- 飛び入り参加も歓迎しますが、人数把握のため、事前にお申し込みいただけますと幸いです。
1
- 20:00-21:00
乾杯!
- 5分
目的の共有
- 5分
全体対話
飲みながら、カジュアルで真剣な対話を楽しみましょう!
- 45分
チェックアウト
帰る前に、一人一言ずつ話します。
- 自分ごとで取り組みたい共創アクション
- 今後みんなで探求したい問い
など
- 5分