OUR FUTURES

Zero Carbon Drinks #2 地域で“カオスをデザインする”には?

セッションの目的

「Zero Carbon Drinks」は、お酒をお供に問いについて対話し、未来を共創するフューチャーセッションです。

用意しているのは、起点となる問いとゼロカーボン日本酒。カジュアルでありながら真剣な対話から、共創アクションと新たな問いが生まれる瞬間を一緒に迎えましょう!


第二回の問いは「地域で“カオスをデザインする”には?」

前回は、サステナビリティに関する先進的な取り組みが進むスウェーデン第3の都市・マルメからの気づきもインスピレーションにしながら、日本的なコレクティブインパクトの起こし方とは?」という問いについて対話しました。

対話の中で、以下のような新たな問いが生まれました。

  • 行政 × 市民 × 小売は、どのようにコレクティブ・インパクトを起こせるのか?
  • 昔ながらの価値観と、新しく入ってきた価値観は、どうすれば「対立」ではなく「資源」になるのか?
  • 日本的な強みを活かした共創プラットフォームの姿とは?
  • NPOの関係性の壁を超えるには、どんな可視化や共通指標が必要か?
  • 企業が公共領域での共創に取り組むには、どんな関わり方があるか?


地域にはすでに多様な主体が存在し、それぞれが動き続けているにもかかわらず、全体としての共鳴がまだ起きていないという現状もあります。
この混沌さは、「まとまっていない」という状態であると同時に、イノベーションが起こる余白を感じさせます。
どうすれば、“カオス”を未来に向けた価値創出の力に変えられるのでしょうか?

お酒を片手に、前回生まれた問いを起点とした対話を楽しみましょう。

このセッションシリーズは、対話から新たな問いが生まれる限り続いていきます。