OUR FUTURES

このストーリーは

プロジェクト 「 藤崎町 未来志向の地域デザインプロジェクト2019-2021

から投稿されました。

プロトタイピング概要:

  • 日程 :2020年11月20日 13:00-19:00
        2020年11月21日 13:00-19:00
  • 参加者:18名
  • 目的 :りんご畑で行うアクティビティはキャンプ場と異なる独自価値を生み出せるかを検証する
  • 内容 :
    −りんごのもぎ取り体験
    −もぎたてりんごのアップルパイづくり
    −もぎたてりんごの生搾りジュース
    −りんごの生搾りジュース
    −採れたて野菜のピザづくり
    −りんごの枝ではしづくり
    −キャンドルナイトのイルミネーション
    −キャンピングムービー鑑賞
    −水鉄砲がっせん ★雨天のため実施できませんでした
    −草刈り機でゴーカート ※小さなお子様はご利用できません ★農作業で使用中のため実施できませんでした


イベントページ:
https://wandoland202011.peatix.com/



前回のプロトタイピング1st、2ndは、以下URLより御覧ください。




わんどおらんど 実証実験アンケート結果:

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 「わんどおらんど」の体験の満足度を10段階で評価すると、何点に感じられましたか?。回答数: 13 件の回答。フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 「わんどおらんど」の体験で、最もワクワクしたことは何でしたか?(複数選択可)。回答数: 13 件の回答。

「わんどおらんど」で「やってみたい!」と思った体験があったら、内容のご記載をお願いします。

  • キャンプ
  • やっぱり畑のゴーカート。キャンプ。
  • かまくらづくり
  • 木登り、地元食材の料理 魚含む
  • 焚き火を囲んで語り合いたい
  • 雨の日でも対応できるコンテンツとして映画鑑賞などはやはり盛り込んでも面白そう
  • 迷路兼きもだめし
  • リンゴがたくさん実っている時期がうれしいです
  • アクセサリや置物などのお土産グッズをつくりたい
  • りんご🍎を活かした撮影(映画のワンシーン、漫画のワンシーン、など)
  • りんご園を舞台としているため、りんご園の中でできる体験について記入できればと思いましたが、今回の体験でお腹も心も充たされましたので、特にございません。
  • まずはりんご園の中で行うコンテンツについてブラッシュアップしていく必要があるのかと思います。そのうえでもし組み込むことができるのであれば、岩木川を利用したカヌー体験(元々藤崎町でカヌー体験を行っていた経緯から)やサップ体験(鰺ヶ沢町でも行っており市町村間での横展開)などが行えたら、果樹園の自然と水辺の自然の両方を味わえると思いました。
    ※りんごもぎの時期に照準を合わせるのであれば現実味が薄いかもしれませんが・・・


フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 「わんどおらんど」に、また来たいなぁと思いましたか?。回答数: 13 件の回答。フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 「わんどおらんど」を家族や友人、仕事仲間などに紹介したい(一緒に来たい)と思いましたか?次の選択肢からお選びください。。回答数: 13 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 【紹介したい人(一緒に来たい人)がいる場合】誰に紹介したい(一緒に来たい)ですか?。回答数: 11 件の回答。フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 「わんどおらんど」での体験価値として、いくらまでお支払いできますか?(大人1名の1時間あたりの金額を選択してください)。回答数: 13 件の回答。

本日の体験で、施設やあそびについて、どんなことを改善して欲しいと感じましたか?

  • それぞれがそれぞれに好きな事して、それダメがないのは、自由でヨカッタと思います。ただ、段取りや準備にしても経営戦略課主体に見えてしまう。それはそれで良いのかなとも思いますが、長い視点で考えると継続も含めて一考ありかなと感じました。だたあの天候の中でひたすらカロリー摂取できて😱
  • でもあの体験のノウハウを、地元の子供会、PTA等のリーダーにも広めて、あちこちで出来たら楽しいかな・・ 
  • 材料、物品がじゅんびされていたなら、利用者が自分達で整えていったらいいと思う。教えてくれる人がいて。
  • 手洗いなどができる場所
  • 立ち入ってよい範囲はどこまでなのか
  • 片付け
  • トイレに不安を感じた
  • 女性はトイレが不安かも
  • もし冬も実施するということならば寒さ対策を考える必要があるように思える。
  • 実際お子さんも寒くなって帰りたいと思ってしまったので、そこが改善できればお子さんでも楽しんで最後までいてくれたかも、、、
  • 強いて挙げるとすれば、足もとです!作業場や移動通路?にすのこか何かを敷くと雨の日は助かると思います!
  • 駐車スペースがあると良い
  • 雨風にとても弱い。
  • 11月下旬に行ったこともあり、終始肌寒さを感じました。コンテンツ自体は魅力的だと感じましたので、より満足度を高めるためにはしっかりと暖のとれる場所(イスも)あればよいのかなと思いました。
  • 今回のコンテンツは特に女性ウケするオシャレなものが多く、インスタ女子をターゲットにしても良いのかなと感じました。そういった女性客を呼ぶとなると、水回り(特にトイレ)については改善点かなと思います。
  • 農園の場所はどうしても分かりにくく、お客様への案内の方法及び農園までの二次交通(発着駅等も併せて)も考える必要はありかなと思います。


【りんご園は農作物をつくる場所】ですが、今回の遊びの体験を通じて、りんご園の印象をどのように感じられましたか?
(りんご園の可能性をどのように感じられましたか?)

  • この秋、ちょっと事情があり🍎畑の助っ人を初めてしました。その場所からは、岩木山がとても良く見えて、毎朝その山に癒され、天候の変化を教わって感動でした。町にはいろんな場所に🍎畑があります。原木公園などを利用して、季節ごとの体験や遊びも可能かなと?トイレ事情も含めて 笑笑
  • リンゴあっての場所、木、実、枝、花、土、はしご、箱、草等触れられることができる場所を提供する園主はなかったかも。生産しながら、遊びと体験学習の園としてあることがありがたい。いっぱい歩き回りたい。いろいろな角度からのりんご学習広場だね。
  • りんごがまだなっているので、子供たちが走り回ったりして、落とさないかヒヤヒヤしました。どちらかと言うと大人が子供のように遊ぶ場所のように感じました。
  • 他県の方だとより楽しめそうです。
  • 普段入れない場所に入って遊べるのが新しかった。
  • りんごをもいですぐジュースやピザにできるのはすごい。
  • 子供たちもたのしそうだった。
  • 今回はテントからあまり離れなかったが、走り回る子供たちを見て、どこまで立ち入って良いのかは気になった。
  • 甘い果実に囲まれる幸福感、周りには知らない人が居ない安らぎ(比較されないj
  • 津軽の人にとっても凄く珍しく貴重な体験でした。もぎたてのりんごをその場で調理できるのは"りんご園だからこそ"であり、使い方次第でこんなにも楽しいく賑やかな場所に変化することが魅力的でした。また、あそこのりんご園ではこんな楽しいことができるんだよ!と友達や家族に教えたくなる体験ばかりでした🍎🍏
  • 昼と夜では印象が全然違うので、子供時間、大人時間、両方、色々楽しめそうな可能性を感じました。
  • 他県から来てくれた人はもちろんだが、津軽の人たちにとってもリンゴ園のなかでいろんな体験ができることは非常に魅力的。ただ収穫する場所ではなくて、今流行りのグリーンツーリズムを体現できる貴重な場だと感じた。
  • 人が集うとこんなにも楽しく賑やかな場所になるのだと思いました!
  • また、周りが住宅街でないため、夜まで騒げることが大人の遊び場としても最適だと思います!
  • 改めてりんご園は素敵な場所だと思いました
  • 童心に帰れる場だと感じました
  • 他の参加者もおっしゃってましたが、りんごの生絞りジュース、アップルパイ、ピザ、一つ一つがキラーコンテンツだと思いました。一般的にりんご園でできることと言えばりんごもぎ、もしくは生ジュースを飲むことができるくらいのイメージですが、現段階でその壁は超えているのかなと思います。私個人の意見として、観光は旅行者にとって最大限に不満をなくしてあげることが必要だと考えており、僭越ながら上記の課題の欄に記入させていただいた内容について検討がありましたら、旅行者としての私自身の満足度は向上すると感じました。
    ※長々とすみません。今回は大変お世話になりました。引き続きよろしくお願いいたします。




プロトタイピング3rdからの学び:

  • 施設
    − 女性はトイレの不安が大きいようだ。
     現仮設トイレを超える設備を整えるのは難しいが、導線の明確化や、夜間照明を整えることはできると思った。
    − 園地の境目がわからないと安心して楽しめないようだった。
     「わんどおらんどはここまで」のプレート等をつくって、園地の端の木に下げておくことが必要。
    − 迷子防止の意味も込めて園地境界の看板設置もしたい
    − 集客の際に「何台までクルマを置けるか?」が未確定だった。

  • 事前準備・物品
    − りんごの枝で箸づくりが思ったより好評であった。りんごの枝をたくさん確保しておきたい。
    − Peatixが集客としては機能していなかった。
    − 雨天に対する申込み者への案内ができていなかった。
    − また、雨天対応の動き方がイメージできていなかった
    − 草刈り機の利用ができないことを事前に認識できていなった
    − スタッフ側の動き方が明確になっていなかった(担当など)
    − タープが風に飛ばされやすかったので、ウエイトを用意したい
    − 焚き火台
    − ドライフルーツの機械(10,000円くらい)
    − ドローンは、吉田さんの農園の入り口から岩木山方向へ

  • 当日準備:
    − 手洗い用タンクの水が足りなくなった。特に人数が多くなるとやはり水が心配である。
     当初、話に上がっていたが、井戸を掘ることはできないのか検討をしたい。やり方を調べながらDIYでもいい。
    − 薪の量も心配になった。今回のように長時間釜を炊くと、結構な量の薪を消費した。
     年間を通じて運営するにはかなりの量の確保が必要。
    − キャンプは自分たちで場所づくりから始めるので、わんどおらんども場所づくりからお客さんにやってもらう方向で考えたい。
    − 1つのコーナーをつくるのに、どの荷物を使い、どの状態が完了かがわかっていなかった
    − 思ったより現地の距離感や飲食店の提供スピードが理解できておらず、2日目も遅刻してしまった
    − 風向きを考慮して、ドラム缶窯やテントの位置を定位置にしておきたい
    − 想定以上のりんごの提供があったため、ジューサーやアップルパイなどに利用できたが、今後も同様の認識で良いかを確認しておきたい
    − 体験のオペレーションマニュアルをつくっておきたい!

  • 当日運営・コンテンツ
    − りんご箱を運んでテーブルや椅子を設置することにもワクワクを感じてもらえたのがよかった。
     インストラクター(アンバサダー)の指導のもとに利用者自身に場所づくりからやってもらうのがいいと思った。
    − 大人が遊べる場所の価値を感じてくれた。
     夜に焚き火を囲んで、ゆっくり話をしたり、音楽を楽しんだり、お酒を飲んだりと大人な楽しみ方を展開して良いと思った。
    − りんごの木登りについて、木登りできる木があると聞いていた気がする。
     子供も大人も木登りしたいので、印などをつけておきたい。
    − バゲに乗りたいという声があった。わんどおらんどにバゲをおきたい。
     小屋からサイトまでの荷物運びも楽になる。利用者に準備をしてもらうことをアクティビティにできる。
    − 時間でアクティビティを区切らないとダラダラするので、時間で区切ったほうが良いと感じた
    − 参加者同士で、簡単なの自己紹介や交流ができるワークショップのようなコンテンツを入れても良かった(自然な交流を促したい)
    − インスタ用の衣装やツール(リングライトなど)を用意して、写真を撮れるようにしたい
    − もっと、他の料理がつくりたかった
    − 道具づくり(皿・箸・コップなど)
    − 薪割りもしたかった
    − オーナーからりんごの木の状態などの説明をもっと聞きたかった
    − 美味しいりんごを食べたその場で、りんごの木のオーナーになりたいと思った
    − 星が見えなかった
    − オンラインで会っていた人にリアルで会うという初めての体験だった。
     藤崎町へ行くまでのプロセスを含めてツアーにすると感慨深い体験につながるのかもしれない。
    − りんごの木に関する読み聞かせ

  • 片付け
    − どこに何を片付けるか?をマニュアル化しておきたい


  • 伝え方
    − どうやってこの経験を伝えるか?という難しさがある。感激な映像を入れていく必要があるかもしれない。
    − りんご園での遊びをいきなり宣伝するのではなく、「美味しいりんごを味わってもらうこと」
     そして「その美味しいりんごをつくっているりんご園では遊びも提供している」という流れで伝達した方が良いのではないか。




当日写真







関連するストーリー