家族に応援されるこれからの会社とは?〜“オフィスアズアキンダーガーテン”セッションを通じて 明日から取り組めるアクションを考える!
Mission
子育てをしながら働くことが当たり前になってきた令和の時代。
企業の支援制度は整ってきた一方、例えば父親の育休取得率の低さは課題とされるなど、運用面の環境整備や社会の考え方が追いついていない面もあります。育児と仕事の両立支援は、社会背景も複雑に絡む、企業にとっても子育て中の社員にとっても悩ましい問題です。
社員を大切にする「愛される企業」をインタビュー・調査分析してきた経産省の沼本さんをゲストにお招きし、育児支援を行ってきたこどもみらい探求社の小笠原さんと、さまざまな観点から、企業・社員にとっての新たな選択肢を探求します。
また、集まった参加者による対話を通して、新たな子育て支援が実現した未来の会社「オフィスアズアキンダーガーテン」を描くことで、現状の課題を乗り越え、参加者の皆さんがワクワクする未来へとつながるような、新たな1歩を一緒に発見します!
インフォメーション
- 開催日時
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2024-09-26 (Thu)
13:00 ~ 16:00 - 応募締切日時
- 2024-09-26 (Thu) 16:00
- 会場名
- QUINTBRIDGE
- 住所
- 大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号
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- 定員
- 20 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
合同会社こどもみらい探求社
株式会社フューチャーセッションズ
Participation
- 総務・人事・採用担当の方
- 子育て中の社員を支援する立場にある方
- 子育て中、これから子育てされる方
- 子育てとキャリアの問題に興味のある方
- 社員を大切にしたい経営層の方
- 対話が好きな方
Description
スピーカー
沼本和輝さん 経済産業省 近畿経済産業局, 中小企業政策調査課 調査分析係長
2014年入省。航空機産業振興などで培った経験を生かし、デザイン思考を用いた政策立案プロジェクト「JAPAN+D」の立ち上げに尽力。22年度からは、「人的資本経営」の解像度向上と、実践企業の拡大を目指し「BE THE LOVED COMPANY」プロジェクトを推進しながら、経済産業省の組織改革にも携わっている。
小笠原舞さん
合同会社こどもみらい探求社共同代表/任意団体 asobi基地創設者/ 下町ゲストハウスとまりぎオーナー
大学では福祉を学び、社会人経験を経て、保育士となる。こどもたちから得た学びを広げることが、「Well-being=誰もがよりよく生きる社会」につながると思い活動中。2012年 子育てコミュニティasobi基地、2013年には「合同会社こどもみらい探求社」を設立。2020年には、自主事業「おやこ保育園」をオンライン化し、 全国の親子を対象に新しい子育て支援インフラを作っている。
プライベートでは、神戸市長田区の下町情緒と多様性あふれる人々とのつながりの中で、夫とこども・柴犬との暮らしを楽しみながら、 その暮らしを体験してもらおうとゲストハウスを運営している。
著書:「いい親よりも大切なこと 〜こどものために”しなくていいこと”こんなにあった〜」
ファシリテーター
富田由衣 株式会社フューチャーセッションズ
10年、家庭裁判所に勤務し、多くの家族に出会う中で、家族を取り巻く社会の課題にも触れ、家族支援だけではなく、心身の健康、地域福祉などに興味関心を広げる。また、カウンセリング技法を学び、人と関わる中で、対話が持つ力に大きな可能性を感じる。
多領域での対話を実現していきたいと一念発起し、フューチャーセッションズに入社。
1
- 13:00-13:25
イントロダクション
- 5分
自己紹介
- 20分
4
- 15:30-15:30