OUR FUTURES

レジリエンスの未来5 フューチャーセッション プロトタイピング・セッション

Mission

「ハザードに曝されても創造的に回復し、変化した環境に創造的に適応していく能力」

と言われるレジリエンスの力。

その能力を持つレジリエントな社会とはどのようなもので、
それを構成する企業や組織、地域や個人には何が必要なのでしょう。

その時、それぞれの関係や繋がり、社会を運営していくシステムや制度は
どのようになっていればいいのでしょうか。

そしてそれを創造するためには、どのような取り組みやリソースが必要なのでしょうか。

今回の「レジリエンスの未来5」では、新たな『レジリエンステーマ」を創造するとともに、これまでの成果とマッシュアップさせ、具体的なレジリエンスプロジェクトとそこに向かう創造的アクションを巻き起こしていきます。

ご参加の方々とともに対話し、協業の可能性を探ることで、様々なレジリエンスの未来に向かうアクションやプロジェクトを生み出していきたいと思います。

そして、3/14に仙台で開催される「第三回国連防災世界会議パブリックフォーラム」での「レジリエンスの未来6」で世界に向けて発信していきます。

多様性の中から生まれる、新しいレジリエンスの未来に向かうセッションに、是非ご参加下さい。

▪️耐震ネット
http://www.taisin-net.com

レジリエンスの未来5 フューチャーセッション プロトタイピング・セッション

レジリエンスの未来5 フューチャーセッション プロトタイピング・セッション

Closed

インフォメーション

開催日時
2015-02-13 (Fri)
13:30 ~ 17:30
応募締切日時
2015-02-13 (Fri) 17:30
会場名
3×3LABO(さんさんらぼ)
住所
東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6階
> google mapで表示
定員
60 人
参加費
無料
主催者

大成建設株式会社  協力:京都造形芸術大学外苑キャンパスPlanetary Design講座(竹村真一教授)/一般社団法人企業間フューチャーセンター /株式会社フューチャーセッションズ




レジリエンスの未来5 フューチャーセッション プロトタイピング・セッション

Participation

・企業の職員(経営者含む)/NPO、公益法人/行政、公共団体/学校関係者、学生など 
・「レジリエンス」というキーワードに関心のある方

1

問いを共有する
  • 13:30-13:45

サークル(Circle)

・テーマオーナーより挨拶 
・趣旨説明

  • 15分

2

関係性をつくる
  • 13:45-13:55

ストーリーテリング(Storytelling)

・対話のルール説明 
・進め方説明 
・ペア対話
  • 10分

3

多様な知識を持ち寄る
  • 13:55-15:00

金魚鉢(Fishbowl)

・まず初めに、これまで参加された方を中心に次の問いに関して対話を進める

問い:「これまでの活動から見えてきた"レジリエンス社会"をつくりあげていく上で、本質となるものは?(必要なこと、はずせないこと)」

  • 15分

グループ対話

・フィッシュボウルの対話をインスピレーションとし、次の問いについて4-5人組で対話を行う

  • 問い1(15分):「"レジリエンス社会"をつくりあげていく上で、本質となるものは?(必要なこと、はずせないこと)
  • 問い2(15分):「3.11以降、どのような日本のレジリエンスの未来をつくっていきたいか?」
  • まとめ(10分):どのような話が出たか全体で共有する
  • 40分

休憩

・この休憩の間に次のプロアクションカフェのテーマオーナーを募集する

  • 10分

4

アイデアを磨き合う
  • 15:00-16:25

プロアクションカフェ(Proaction Cafe)

・テーマオーナーが出揃ったところからスタート

  • チーム紹介(10分):各チームの掲げるレジリエンス・プロジェクトアイデアを発表 
  • Round1(15分+5分):問い「本当にやりたい大切なことは?」  
  • Round2(15分+5分):問い「不足しているものは何だろうか?(不足しているリソース、プロジェクトなど)」 
  • Round3(15分+5分):問い「実現に向って起こすエレガントで小さな次の一歩は?」   ※各Round 5分間はまとめ時間
  • 70分

ポスターセッション

・次の観点で、他のチームのまとめたポスター(模造紙)を見て回る

・各チーム1名残し、やってきたチーム外の人と意見交換をする

  • 観点:Round2であげた、"不足しているもの"を他のチームとの連携で相互に補完できないか?
  • 15分

5

プロトタイピングする
  • 16:25-17:15

クイックプロトタイピング(quick prototyping)

・プロアクションカフェで磨かれたレジリエンス・プロジェクトアイデアを、 次の項目に合わせてアウトプットし、3月の国連防災世界会議パブリックフォーラムでのフューチャーセッションで世界に向かって発信する「レジリエンスビジョン」とそれに向かうアクションプランをつくる

  1. レジリエンス・プロジェクトのタイトル 
  2. レジリエンス・プロジェクトの概要 
  3. レジリエンス・プロジェクトがもたらすインパクト  
  4. レジリエンスプロジェクト実現のためのアクションプラン
  5. 実現に必要なリソース(他のプロジェクトとの連携など)
  • 30分

プレゼンテーション

・各チーム2分間で発表

  • 20分

6

アクションを生み出す
  • 17:15-17:30

サークル(Circle)

・次回最終セッションに向けた意気込みを一言ずつ話し終了

  • 15分
  • Let's copy this session and evolve into a new session!

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