OUR FUTURES

フューチャーセッションとは
今回の問いかけ

自己紹介
「今日は、なぜここにきたのか」
について、ひとことづつ。

４〜５人程度で一組になり
パート１：自分や家族、仲間やビジネスの場など、自分の周りにとってこうあれば幸せなこと、こうあってほしいことはどんなことなのか。それはなぜなのかを話し合う（15分）

パート２：福山について、３つの項目を出し合って整理する（15分）
　・福山の魅力
　・福山の課題
　・福山にある資源
個別の名称や商品、個人名ではなく、抽象的な大枠で出しあう
それらが、自分の幸せや楽しみ、ビジネスにどう関わっているのかを話しながら、整理してみる。

出てきた自分の幸せと福山のリソースをシェア

休憩しながら、前半の内容について振り返る

ブレイクタイムと合わせて
「福山がこんな街になったら、福山でこんなことがあったら、願っている幸せが実現して楽しそうだ。自分自身も、周りも、暮らしも、ビジネスも元気になる。」
と思う
・私にとって福山で起きてほしい出来事
・私にとって、なって欲しい福山の街の姿
を考え、福山の街を舞台に「それが起きるもの」として魅力的なタイトルにして書き出す。

それぞれが書きだした「こんな街の福山」をイメージするキャッチを掲げて、まずは何も解説せずに見つめ合う。（最初の数分）
OKで動き出し、
・同じ方向、似た内容を書いている人
・一緒になると、もっと面白いことができそうな人
・自分のアイデアは捨ててもいいくらい魅力的なアイデアを持っている人
それぞれで、説明しあって二人以上のメンバーでチームを編成する。

チームの中で、持ち寄ったイメージをマッシュアップさせ、
大きなビジョンとしての「福山と私の姿」を対話し創造ていく。
なぜそんな風になってほしいのか、
なぜその出来事が起きて欲しいのか
それは誰にとっての幸せなのか
そのためには、何が必要なのか

可能であれば創造した姿を、模造紙に描いてみる。
少なくとも、タイトルやキャッチフレーズを考える。

その上で、それが起こるために必要なもの。
どうすることで、何が起きることでそのような状況が生まれるのか
そのためには何が必要なのか　を考えていく
さらにふくらませるアイデアや要素をブレーンストーミングで出し合い、追加していく。
その上で、欠かせないもの、突拍子もないアイデアなどをピックアップして、

「6年後を目処にした時の福山や私の周りの状況や風景」
を一枚の絵にしてみる。
それを一枚の絵として完成させる。

ブレストで出したアイデアを含めて、チームのメンバーが「本当にやってみたい」「これはいいね」と思ったものが実現したときの自分やその回り、そして街の姿を、先ほど描いてみたの街の姿と比較や重ねながら、今度は本当に絵にしてみる。それが4コマ目の絵にしてみる。
それが起きるためにはどんなものが必要なのか。
6年後までにどんな物語を経て、そうなっていったのか。
それを起承転（展）結を基本に、先ほどの１枚を何処かに加えて全部で４枚で構成する紙芝居ストーリーに書き出す。

出来上がった紙芝居を、チームで発表しあう。

今回のセッションを通して、それぞれが思い描いた『おきてほしい自分の未来の姿と、そのために始めたいこと」を書き出し、そこにどう関わっていくのかをひとこと。