チラシから考える、価値ある情報伝達〜紙と情報のサーキュラー・デザイン〜
セッションの目的
チラシから考える、価値ある情報伝達〜紙と情報のサーキュラー・デザイン〜
CURULY LABでは、「もったいない」という生活者の感覚に着目してセッションを重ねた結果、チラシに対する以下のような問いが生まれてきました。- 使い捨てでないチラシの形とは?
- どうすれば価値のあるチラシになるだろうか?
- どうすれば、取っておきたくなるチラシになるだろうか?
- 本当に必要なものだけ届く仕組みにできないだろうか?
今回は、コニカミノルタ株式会社の新規事業「AccurioDX」とコラボして、新たな価値を持つチラシを探求します。
チラシは「紙」というモノ的側面と「情報」というコト的側面の両方をあわせ持つ、企業や地域と生活者のコミュニケーション媒体です。
紙と情報のサーキュラー・デザインによって、新たなチラシの形、届け手(企業や地域)と受け手(生活者)の新たな関係性を描きます。
今回はその第一歩として、紙やチラシの価値について対話し、新たな価値を生み出すための問いを立てます。
インフォメーション
- 開催日時
-
2025/10/10 (金)
18:30 ~ 21:30 - 応募締切日時
- 2025/10/09 (木) 20:00
- 会場名
- 原宿 if space
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2丁目33−12 ビラビアンカ 202号室
- > google mapで表示
- 定員
- 15 人
- 参加費
- 無料
対象者
- チラシやDMを「もったいない」と感じたことがある方
- 企業や地域と生活者の新しいコミュニケーション・関係性に関心のある方
- サーキュラーエコノミー、サーキュラー・デザインに関心のある方
- 新しいチラシやDMのあり方に関心のある方
詳細説明
セッション後半では、軽食を取りながらカジュアルに対話を進めます。器を使わない料理を提供しますので、お楽しみに。
AccurioDXについて
- 「みんなではなく、その人に伝える広告」をコンセプトとした、企業の顧客マーケティングを革新するプラットフォームです。
- 大量印刷による広告とは異なり、個人の興味・属性に最適化されたチラシを少量印刷で届ける仕組みにより、紙のもったいないを減らしながら、本当に届けたい情報を必要とする人に届けることができます。
- 個別QRによるトラッキングで、紙媒体では難しかった個人レベルでの効果測定も可能にしています。
CURULY LABについて
- ワクワクする未来の実現に向けて、循環経済(サーキュラー・エコノミー)を推進するための手段「サーキュラー・デザイン」の実践を加速するための、フューチャーセッション主宰の共創プラットフォームです。
- 生活者を起点として、地域、企業、大学など多様なセクターが共創していけるように「創造的な対話の場=フューチャーセッション」を開催し、自分ごとのアクションを促進します。
2
新しいDM・チラシをつくるための問いを立てる
- 19:25-21:30
グループ対話
DM・チラシの価値を最大化/新たな価値をつくるための問いを考えます。
「どうすれば、〇〇できるだろうか?」
- 15分
全体共有
生まれた問いを全体に共有します。
- 10分
全体対話
問いを見ながら、どこにフォーカスを当てて探求したいか全体で対話します。
- 30分
チェックアウト
問い:自分ごとで、みんなと探求したいと思う問いは?
- 10分