OUR FUTURES

サービス・小売業が日本の誇れる業界になる未来

セッションの目的

お客様が喜ぶ場所、従業員がやりがいを持てる職場を自分たちの手で実現する 

近年、日本の産業構造は大きく変わり、小売業、サービス業※はGDPの大半を占めるようになりました。また、2020年のオリンピック、パラリンピックに向けて日本の「オモテナシ」も注目をされるようになってきています。

一方で、労働市場としてのサービス業や小売業は決して人気のある業界とはいえません。「ブラック企業問題」や「3K(キツイ、汚い、給料安い)というようなイメージが根強く残っているのも事実であり、米国と比較して日本の生産性はきわめて低い(60%程度)状況※です。

小売業界、サービス業界の未来を考え、生産性高く、働く人がイキイキとして、日本の誇れる産業にできないのか?というのが私の想いです。
フューチャーセッションを通じて、未来の小売業界・サービス業界について様々なステークホルダーが考え、ディスカッションをし、自分たちの手で何かを実現したいという一歩を踏み出せたら幸いです。

※ サービス業界の中でも、飲食、ホテルなど主に店舗にてアルバイト、パートの方も多い業態をテーマに進めていきます

※日本国内の全要素生産性(2009年経済産業省しらべ)の日米比較では、小売業は米国の61.1%、飲食・ホテル業では51.0%となっている。